大阪シニア自然カレッジ

吟行部会 3月活動報告

開催日2024年3月16日(土)
場所堺アルフォンス・ミュシャ館
句会場堺アルフォンス・ミュシャ館のギャラリーしょうぶ1
参加人数14名
兼題「花冷」「雀の子」「山吹」「花粉症」

春の訪れが実感できる上天気の暖かいひよりになり、途中で上着を脱ぐ人もいた。堺東駅から反正天皇陵、方違神社経由で堺 アルフォンス・ミュシャ館までゆっくりと吟行した後、ミュシャの絵画を鑑賞した。

会員代表句

  • 水温む生き物全て輝けり (尚文)
  • 花冷やつぼみも我も立ち止まり (たけみつ)
  • 眠り誘うチン電の音春うらら (洋々志)
  • 奥能登の浜の山吹艶かなれ (まさこ)
  • 花冷や神社の句座に巫女ひとり (ゆき雄)
  • 今日一輪あわせて二輪幣辛夷 (みえこ)
  • 花冷のホームに響くヒールの音 (河笑流)
  • うっすらと愁ふ女雛のすまし顔 (流以)
  • プラハの春ミュシャの薔薇窓光満つ (都史子)
  • 子雀も小粋に決めるハンチング (楠子)
  • しなる枝ぶわっと吐き出すスギ花粉 (万未知)
  • じゃばら飴本当に効くか花粉症 (佐都)
  • 山吹や今は動かぬ水車小屋 (行行子)
  • 雀の子漸く声が届きけり (豊年)

当日句

特選

  • 春光が掬う大の子宮まいり (流以)
  • 囀や古墳の杜を膨らませ (ゆき雄)