| 開催日 | 2023年12月16日(土) |
| 場所 | 東高野街道、道明寺界隈 |
| 句会場 | 汐ノ宮「百年邑」 |
| 参加人数 | 14名 |
| 兼題 | 「冴ゆ」「年惜しむ」「手袋」「熊」 |
前日よりの雨しぐれの続く吟行会、皆さん雨覚悟の出立ち。幸いにも風もなく空も雨を我慢してくれた天候の下、14名道明寺界隈を巡りました。東高野街道は弘法大師が京の東寺と高野山に本拠を構えられて以来、一番よくお通いになられた街道とのこと、私たちも僅かな道のりながら大師の偉業を会間見せて頂く吟歩となりました。 (M.M)
会員代表句
- 年惜しむ年となりゐて髪を切る (たけみつ)
- 陽だまりや年惜しむ程の事もなく (洋々志)
- 一筆の雲鮮やかに冬はじめ (まさこ)
- 百寿なるモダンな義母と年惜しむ (ゆき雄)
- 冴ゆる夜の靴音星に響きけり (みえこ)
- 冴ゆる空震え眺むる大三角 (河笑流)
- 冴ゆる夜も凛と住吉高灯籠 (流以)
- 走り書き多き句帳や年惜しむ (都史子)
- 冴ゆる夜竹灯籠の揺らぐ道 (ふじ乃)
- 人の世の戦終わらず年暮るる (楠子)
- 手袋を慌ててはずす着信音 (万未知)
- 月冴ゆる銭湯前の待ち合わせ (佐都)
- 最後まで後三ページ月冴ゆる (行行子)
- 忘れ得ぬあの手袋を失くしけり (豊年)
当日句
特選
- 撫牛の鼻に手を当て年惜しむ (都史子)
- 濡れ砂利の清けき砂紋ふゆの寺 (流以)
