大阪シニア自然カレッジ

里山保全部会 7月活動報告

開催日2026年 7月 3日(金) 晴れ     
場所奥の谷(富田林市)
参加人数15名

 雲が切れて奥の谷に陽が差す、梅雨晴れの一日。蒸し暑さも感じられ、朝の挨拶後、休息、水分補給を細やかに取り、安全第一で活動することを皆さんで再確認しました。
さあ!山チーム、畑チームに分かれ、いざ、活動開始。
《山チーム》
 まずは 斜面にある除去した木々の枝を落とし、谷筋まで下ろしていきました。昨日までの雨で斜面もぬかるみ、滑りやすく、斜面を上ったり下りたり、時々、深呼吸しながら額の汗を拭い、作業もそう簡単ではありません。斜面上には笹も雑草もシダも生い茂り始め、鎌を手にして、どんどん刈り取っていきました。午後からはさらに奥の斜面の雑木を除去。冬場とは違い、木々の葉が広がり、日陰場所が多くなりました。陽射し強い夏場、この日陰は貴重な休息場となりそうです。
《畑チーム》
 畑の野菜を取り囲むように雑草が伸び、広がっていました。ため息は出ますが、逞しい雑草にギブアップはしません。早速、雑草取り。あっという間に雑草が山積みに。カボチャの蔓が畑の中を這うようにどんどん伸び細い先が雑草をつかんでいました。カボチャも雑草に負けていませんでした。広がる葉をめくるといくつも実を付け、真夏にはもっと美味そうに大きくなっていそうです。里芋の茎も太くなり、冬場に向けて、根元に盛り土をしていきました。この畑で害虫のセスジスズメの幼虫が葉を食べているのを見つけました。
柔らかそうな青じその葉を収穫して、皆さんへの手土産にしました。
《センス・オブ・ワンダー》
 *奥の谷の生き物たちに出会うのも、里山部会の楽しみです。
①大きなエノキに運よく、タマムシが飛んできました。間近に見ると、やはり美しい!今日、孵化したオオムラサキの雌、真新しい羽根、やはり美しい!
②春先、陽当たりの良い山の斜面にコクランを見つけ、そのコクランが花を咲かせていました。小さな小さな花ですが、愛らしい!
③カラスの学習能力にびっくり!カバンの中に食べ物があることを学び、パンを持ち去って飛んでいきました。侮れないカラス!

山組集合写真
コクランが咲いていました。
山組作業風景
里芋畑の草引き完成です。
カボチャがぐんぐんそだっています。
オオムラサキ雌・タマムシ・セスジスズメ