大阪シニア自然カレッジ

8期生5月14日、15日講座報告

開催日2014年5月14日(水)、15日(木)
講座名「芦生の森」ネイチャーガイドトレッキング
講師ネイチャーガイド:高御堂氏、三船氏
場所京都大学フィールド科学教育センター森林ステーション、芦生研究林(京都府)美山町

「山笑う」という表現がぴったりの美山の山々が私たちを迎えてくれました。例年より2週間早い5月半ばの芦生の森は所により残雪も見られ、大樹が芽吹く前の新緑の下を、オオルリや「渓谷の歌姫」ミソサザイの声を耳にしながらの期待通りのネイチャー・トレッキングでした。コースは例年同様で、1日目は由良川に沿った「トロッコ道」、2日目は「上谷・杉尾峠」コース。

案内は常連のお二人。熱心な受講生からは、数多くの質問があり、またガイドとの駄洒落の掛け合いも楽しみながら、学び、過ごしました。原生林ならではの動物や草木の命に加え、風や水の息吹をも感じるような森の空間を共有していることを実感出来、私たちは観察者でありながら、自然の中で身を任せて過ごしている、そんな気になりました。

あいにく2日目の昼食後より雨となりましたが森にとっては久し振りの慈雨で、幻想的な白い霧が加わった森のシーンは2日間のトレッキングの終幕として印象深いものとなりました。リピーターを含め多くの受講生がドラマ「芦生の森」にカーテンコールを。

研究員オンザ・トロッコ
トロッコ道コース折り返し地点(コヨモギ作業所跡)
ケヤキの大樹
15種もの着生木を持つ大カツラ
緑のパッチワーク
伏条更新の芦生杉
大樹の鼓動(水音)を聞く
トチの巨木
小さな存在の私たち
堂々たるアシウテンナンショウ
霧の森
全員宿舎に無事到着