| 開催日 | 2018年5月23日(水) 小雨が降ったり止んだり |
| 講座名 | 深泥池と京都植物園 |
| 講師 | 竹門 康弘先生(京都大学准教授)、立花さん(植物園協力会) |
| 場所 | 京都深泥池、京都府立植物園 |
小雨降る中で講座がスタート。約40年間深泥池の観察・保全活動を続ける竹門先生から、深泥池が国の天然記念物に指定され、14万年の歴史があり、9ヘクタールの広さで、流入河川がないため水質は酸性で貧栄養との概要説明。
さらに大部分がジュンサイに覆われた池の周囲を巡りながら、摂り込んだ微生物の黒い粒でビッシリのタヌキモ、鹿に食われて小さくなったミツガシワ、池を取り囲むチャート岩石、ミズゴケが堆積してできた浮島等々、深泥池ならではの自然に見入る。植物だけでなくトンボも68種類を数え、大都市にありながら驚異的な生物多様性を有する希少な自然であることを知る。
でもその陰で水質保全や外来魚駆除を行う「深泥池を美しくする会」の諸活動をお聞きし、頭が下がる思い。
午後は場所を京都府立植物園に移す。時間の関係で一部しか回れなかったが、トケイソウやバクチノキ・センベルセコイア・バイカモ・シダレエンジュ・タイサンボク等の多くの草木を観察し、最後はバラ園で解散。



