| 開催日 | 2017年12月13日(水) 晴れ時々曇り |
| 講座名 | 天体入門 |
| 講師 | 中島 健次先生 |
| 場所 | すばるホール |
午前はスライドで星、月、太陽の講座。
12月中旬、西の空にはまだ夏の大三角、秋の四辺形、東の空には冬の大三角が見える。今は午前5時頃東の空に木星がはっきり見られる。近くに見えるオレンジ色の星は火星。来年7~9月には火星の接近があり(最接近は7月31)肉眼でもよく見えるとの事。
オリオン座の赤く見えるペテルギウスは寿命が来ていてすでに爆発しているか明日にでも爆発するかの状態、640光年の距離があるので確認できるのは640年後。その時地球はどの様になっているのか。月は昔から身近な存在で月面の模様は国によって見方が色々(ウサギが餅つき、カニ、ロバ、女の人の顔など)日本では月の形で新月、三日月、上弦下弦、十六夜など感性風情を感じる名で呼ぶ。太陽の爆発現象(フレア)で大規模な場合は地球磁場が乱れ通信機器GPSなどに影響が大きいと考えられるとの事。
観察する望遠鏡は倍率でなく、口径の大きいたくさん光を集める方がよく見える。種類は屈折式望遠鏡、反射式望遠鏡などがあり、フィールドスコープでも月面などは充分見えるとの事。来年1月31日に月食が見られる。午後8時48分から始まり9時51分には赤銅色の月になり、2月1日0時11分に終わる。皆さんぜひ見ましょう。次回、始めから終わりまで見られる月食は2022年10月8日。
午後からはプラネタリウムを鑑賞。投影される満天の星空。午前中聞いた星座を見ることもなく心地よい眠りに誘われている人もいた。宇宙の巨大さを知り、天体に対する興味が出た一日だった。



