大阪シニア自然カレッジ

12期生11月29日講座報告

開催日2017年11月29日(水) 曇り後雨
講座名野鳥観察②
講師仲 淳一先生、市川 勝三先生、山口 福夫先生(泉北野鳥の会)
場所大阪城公園

朝から雨の天気予報だったが、最後の鳥合わせ時に降り出すまでは何とか持ってくれた。

この日の探鳥コースは森ノ宮大阪城公園入口→市民の森→南外堀→桜広場→豊国神社裏→天守閣横→飛騨の森。大阪城公園はバードウォッチャーの間で探鳥地として有名で、春秋のシーズンには観光客に混じって多くのバードウォッチャーで賑わうとか。

市民の森の中で数人がカメラを向ける先を見ると、岩の水場で胸がオレンジ色のアカハラを発見、さらに外堀や内堀に進むと多数の冬鳥等が観察できた。ユリカモメの乱舞や嘴と頭が白いオオバン、頭が緑色のヨシガモや冠羽に黄色の目のキンクロハジロのカモ類等も観察できた。さらには先生持参のスコープでツグミの眉斑や胸のまだら模様がクッキリ見えて歓声が上がる。

最後に恒例の鳥合わせ。曇り空で野鳥観察には悪条件だったが、先生方のご指導により34種の野鳥を観察することができた。仲先生から「身近な鳥の名前を人に言えるようになって下さい」と宿題を出されたが、カレッジ卒業までには成就できることを祈念します。

乱舞するユリカモメ。昔はユリカモメをミヤゴドリと呼んでいたそうで、平安時代の歌人の在原業平がこの鳥を見て「名にし負わばいざ言問わむ都鳥 わが思う人はありやなしやと」と都の恋人を思う気持ちを和歌にしたらしい。
大阪城外堀のヒドリガモ。「ピューン、ピューン」と口笛のように鳴くとか。
先生持参の写真と見比べながら鳥合わせ。
「見た見た」とか「きれいだったね」とか言いながら、観察した34種を数えて盛り上がりました。