| 開催日 | 2017年5月24日(水) 曇りのち雨 |
| 講座名 | 哺乳類入門 |
| 講師 | 早川 篤先生 |
| 場所 | ノバティホール、長野公園 |
午前の講座ではネズミなど古事記、民話に出てくる動物と人間の関わりを紹介された。その中に出てくるネズミは野ネズミで、ネズミの仲間は1788種、哺乳類およそ4300種のうちの約40%をしめ、家ネズミは3種類で残りは自然で暮らしているとの事。植物、昆虫、哺乳類をつないでいる野ネズミがいなくなると生態系が崩れるとの話がありました。
午後は動物のフィールドサインを求め長野公園へ、モグラの穴が見つかり、どのくらいの大きさか、長さなどを確認し、その後モグラの体の構造、習性についての説明を受けました。あとは何も見つからず公園のあずまやに戻り先生秘蔵のはく製、骨格標本を見せてもらいました。モグラのはく製、骨格標本から始まりイノシシとシカの生態による脚の違い、ウサギの動きは前後の脚の大きさの違いによる、シカ、イノシシの頭骨標本では歯の特徴などの説明があり、先生のリュックから次々と出てくる見たこともない標本に皆夢中になりました。
先生のお話では里山の崩壊で人と動物との垣根がなくなっているとの事(動物が人を怖がらない、人が野生の生き物の接触の仕方を知らないなど)動物との関わりを考える講座でした。



