大阪シニア自然カレッジ

11期生2月22日講座報告

開催日2017年2月22日(水) 晴れのち曇り
講座名自然/観察の視点
講師菅井 啓之先生(京都光華女子大学こども教育学科 教授)
場所堺市立栂文化会館 1F第1研修室、西原公園(堺市)

午前中は座学で、次のことを学んだ。

*自然の観方を学ぶ

バラを見る場合、通常は「花がきれい」だけで終わってしまう、ではなく見て知る活動から「花、茎、葉、トゲ、根」など全体を見る、直観を働かせ洞察する活動へ(自然観察)木を見て森を見ず、個々の木を見るだけでなく、大つかみで森全体を見ることによって、正しい判断ができる。「共生し、生かしあい、支えあい、棲み分け」という相互関係性をとらえることが、大切である。自然を広く深く観察することが、自然観察といえる。(いのちの観察、目に見えない働き)

*自然の美は、秩序性、法則性がある。環境に適応したその中に「成長、変化,老化、変遷」があり、命が存在する。

*驚きと感動を持って見ること。疑問や不思議と思うことは、次の進歩につながることになる。

午後は、西原公園で自然観察の後、座学

樹木の枝にキノコが生えていたり、根元に徒長枝が生えているのは、樹木が枯れかけているよ。ケヤキの幹にローソクコケ(橙色)が生えているのは、幹の北側で上部から雨水が流れているところです。傾いている木は、倒れないように支柱根が大きくのびている。また、桜の木が、根元から見て左回りに延びているのは、強度を高めるためである、等先生は足を止めては普段見過ごしている自然を、見て知る活動から「直観を働かせ洞察する」活動へ、私達をいざなって下さいました。座学の後、質問が続出、?の質問にも丁寧に答えて頂き感謝です。

今回も、目からウロコがはがれるような、充実した内容でした。(活動報告書作成1班)

自然の観方から
ここも自然観察
何故根っこが跨ぐ?