大阪シニア自然カレッジ

10期生6月1日講座報告

開催日2016年6月1日(水) 晴れ
講座名里山の間伐体験
講師田淵 武夫先生(富田林の自然を守る会代表)
場所滝谷、奥の谷(富田林)

今日の目的は滝谷、奥の谷でひのきの間伐体験をすること。

地球上には多様な沢山の生態系が存在し、それらが互いに繋がり合い、影響し合って豊かな生態系を作っている。里山を守ることは豊かな生物多様性の維持に繋がることを学んだ。日本における植生遷移の極相である照葉樹林に、間伐により林床に光りを取り戻す。草が生え、雑木が育つ豊かな森がよみがえる。

危険を避けるため、ヘルメット、スパッツ、革手袋を装着し、靴にはアイゼンを付け、腰にのこぎりを付けて、いざ、間伐へ!間伐する木を見定め、倒れる方向を考え、木にロープをかけ、のこぎりを入れた。受け口、追い口の作り方。つるを残すなど、田淵先生や富田林の自然を守る会、カレッジ里山保全部会メンバーのサポートを受けて、何とか無事間伐成功。小枝を切り落とし、幹を2〜3mに切り分け、皮をはいだ。白いつるつるの木肌が、何とも美しい。

完全装備で細心の注意を払って間伐へ。
密生した暗いひのき林(矢印)の間伐木を選ぶ。間伐の済んだ場所(*印)では陽が差し込み、草や雑木が育ちつつある。
檜にロープをかけ間伐準備完了。方向を見定めて注意深くのこぎりを入れる(受け口)。
次に追い口を入れて倒す。左:間伐・枝打ち!(現地実習)、北杜市役所産業観光部林政課発行を改変。右:倒した檜の切り口。
ロープで倒れる方向をコントロールしつつ、木を倒す。やったー!!
2〜3mに切断。皮を剥ぐ。現れた檜木肌は白く光り、美しい。皮剥道具はオリジナル手作り。