大阪シニア自然カレッジ

13期生9月18日講座報告

開催日2019年9月18日(水) 曇り
講座名ウミホタルの観察
講師山田 浩二先生(貝塚市立自然遊学館研究員)
場所大阪府立青少年海洋センター、せんなん里海公園(泉南郡岬町)

今日は初めての夜の講座で、先ずは先生からウミホタルの生態や構造を学びます。

体調2~3㎜のミジンコの仲間で、昼は砂の中で寝ていて、夜はエサを求めて海底を這うように泳いでいます。求愛の時、刺激を受け捕食者回避の時(捕食者を驚かせ仲間に危険を知らせる)、体内に蓄積していたルシフェリンと酵素のルシフェラーゼを放出し、それが海中の酸素と反応して青紫に発光します。

後半はそれぞれ手作りの仕掛け容器を持って砂浜へ行き、暗くなるのを待って海中に投入します。20分後引き上げますが、この日は強風のせいかウミホタルは数匹しか確認できず、もう一度チャレンジ。さらにもう一度と、何度か繰り返していると徐々に増えてきて、引き揚げの度に仕掛け容器の海水を地面に撒くと、終わる頃には地面に刺激されたウミホタルの素敵な青い星空が広がりました。キラキラした青紫の光に魅せられた夜でした。(2班作成)

“ウミホタルってどんな生物?”を学びます。
強風の中、仕掛けを海に投げ入れます。底まで沈めるのに懸命です。
地面に撒いたウミホタルに“わあ~きれい!”と歓声。ウミホタルさん、ごめんなさい。