大阪シニア自然カレッジ

13期生5月29日講座報告

開催日2019年5月29日(水) 晴れ
講座名都市公園の野鳥観察③
講師仲 淳一先生、掛川 良重先生(泉北野鳥の会)
場所恩智川河岸、池島遊水地(東大阪市)

風が心地よい、快晴の中、池島遊水地に向かって歩き始める。左に恩智川が流れ、右に生駒山系が連なっている。

「あつ!ツバメだ!」「いや、あれは、ムクドリでは?」の声に空を見上げる。しばらく歩くと望遠鏡を備え付
け観察している人々に出会う。田起こしの終わった田んぼや水の張られた田んぼが広がっている。田んぼの中に絶滅危惧種「タマシギ」二羽が巣作りをしている様子を双眼鏡で覗く。

ケリイ、ケリイ、と鳴く「ケリ」、「セッカ」「ダイサギ」「アオサギ」「コサギ」等が見られ、川には「ハクセキレイ」「カワラヒワ」が、護岸には「カルガモ」「マガモ」がお昼寝中。「ハシブトガラス」「ハシボソガラス」も健在だ。姿は見せずとも鳴き声だけが届く「ヨシキリ」。夏にはユーラシア大陸に帰るという夏鳥の「オオヨシキリ」は望遠鏡で姿を捉えることが出来た。私たちは23種の鳥を観察出来、探鳥会もなかなか楽しく面白いと思った一日でした。(1班作成)

じっとしていて見えづらいが本日一番の貴重な“タマシギ”の観察です。一妻多夫でメスは産卵後、巣から離れオスが子育てをする。
コサギが捕食中。足の指は黄色で夏には頭に冠羽が現れ、背の飾り羽は先が巻き上がる。
昼食後、木陰で鳥合わせ。23種の鳥が観察でき、今日は“上出来の観察会”だったようです。