| 開催日 | 2018年7月18日(水) 晴れ |
| 講座名 | 地質観察 |
| 講師 | 佐藤 隆春先生(大阪市立自然史博物館、外来研究員) |
| 場所 | ラブリーホール、石川、千代田神社(河内長野市) |
今までの講義は動物や植物の生き物が対象でしたが、今回初めて生き物以外の大地(ジオ)がテーマでした。
午前中の座学で、約1500万年前に形成された瀬戸内火山帯の一部の証である嶽山と汐ノ宮に分布する溶岩、石川の河原に転がるさまざまな岩石、気の遠くなるような時間をかけて、石川がつくった地形・段丘を学んだ。
午後から、石川の河原へ行き、先ず溶岩を観察、規則正しく並んだ柱状節理を直接触り、溶岩の破片の中に極小粒の夜会のエメラルドを見つける事ができた。溶岩の近くの水辺には、地中から湧き上がる炭酸ガスの泡を観察できた。次に、河原の石ころを観察、砂岩・礫岩・花崗岩など現物を見ながら石の成り立ちや性質などを学んだ。最後に、近辺を散策しながら段丘の存在と成り立ちを先生の丁寧な説明で学ぶ事ができた。
1500万年、それ以前から僅かずつ今も続いている大地の活動の中で、我々は生かされているのだと考えると、小さな人間と大きな大地のありがたさと不思議を感じました。暑さは大丈夫ですか、休憩しましょう、と常に我々に気遣いされながら、下見、通り道の草刈りまでされた佐藤先生に心から感謝です。(1班作成)



