| 開催日 | 2018年4月25日(水) 雨のち曇り |
| 講座名 | 植物入門(草本) |
| 講師 | 木村 進先生(大阪自然環境保全協会理事、たんぽぽ調査事務局) |
| 場所 | 堺市立栂文化会館 |
午前中はタンポポを中心にして、植物全体を見通す講座です。
木村先生から頂いた、「西日本のタンポポ」資料は長期間にわたるデータが蓄積され、その豊富さに驚くことばかりでした。タンポポには色んな種類があり、外来種セイヨウタンポポと在来種カンサイタンポポの特性や特徴を比較することで育つ環境の違いを知ることが出来ました。タンポポの花びらは何枚?(5枚)レタス ゴボウ ダイコン、ヒマワリのうち、タンポポに最も近縁の植物は?(レタス、)などタンポポの七不思議の話にも引き込まれていきました。
午後からは先生手作りの「野草ミニ図鑑」を手にして、雨上がりの西原公園へ。五感を使っての野草観察です。ハルガヤの葉を揉みながら匂うと「桜もちのような甘い香りする」、草花名の語源も面白く、白詰草(クローバー)は荷造り用に詰めた草、「ブタナ」も「ヘクソカズラ」も可憐な花なのに、洒落た名前に出来ないものか?スイバの葉をしがんだら「酸っぱいなあ」スイバの花穂をルーペで観察して雄株・雌株の同定もしました。
見慣れた野草を1つ1つ観察し、どの野草も生きる知恵を持ち、その知恵のメカニズムに驚くばかりでした。野草に対する視点や姿勢が変わっていきそうです。



