| 開催日 | 2015年10月28日(水) 曇りのち晴れ |
| 講座名 | 地層、地質の観察 |
| 講師 | 佐藤 隆春先生(大阪市立自然史博物館外来研究員、理学博士) |
| 場所 | 二上山博物館、ドンズルボー(香芝市) |
万葉集にも詠まれ季節ごとに優美な姿で私達を楽しませてくれている二上山近畿には火山がないと思っていました。はるか昔約1500年前に大噴火した火山というのが二上山なんですね。噴火による多くの火成岩が分布していますが3つの石(サヌカイト、凝灰岩、金剛砂)と旧石器時代を紹介する石の博物館、二上山博物館を担当員に案内していただいた後ドンズルボーの歴史と火山活動の講義を午前中受ける。
ドンズルボーは二上山の大噴火の火砕流堆積物で、その後の風化や浸食作用で特異な景観が出来ました。奈良県の天然記念物に指定されています。講義のあと早速現地へ「奇勝どんづる峯」の案内板から階段を上ると白い岩肌の驚きの景色が目の前に。手で岩肌をさわると案外もろくこれもびっくり、すべりやすい岩の上を歩き地層のよく見えるところで先生から地層の諸説を聞く。色々な説を面白く語って下さいました。こんな近場で奇勝に出会えるとは。楽しかったです。






