| 開催日 | 2017年6月28日(水) 雨のち晴れ |
| 講座名 | 京都深泥池、京都府立植物園観察 |
| 講師 | 竹門 康弘先生(京都大学 准教授)、鈴江氏(植物園ボランティアガイド) |
| 場所 | 深泥池(京都市北区)、 京都府立植物園(京都市左京区) |
小雨の中、電車遅延のアクシデントにもめげず先週の休講の分も取り返すべくミステリアスな深泥池へ。
室町時代の説経節『小栗判官』に大蛇が棲むという話がある外、近年ではタクシー乗客の女性が突然消えた事件が新聞で取り上げられたこともある池。住宅街にひっそりとある深泥池は国指定天然記念物深泥池生物群集に指定されており氷河期からの生き残りとされる生物と、温暖地に生息する生物が共存しており、学術的にも貴重な池として著名である。窒素やリンなどの無機塩類がほとんど含まれない貧栄養性の湿原が広がる。ここでは有機物の分解が進まず、枯死した植物が堆積して浮島が存在する。タヌキモやモウセンゴケのような食虫植物、約60種類以上生息するトンボ、しかしここでも外来植物やブルーギル等の魚類鹿の被害等のイタチごっこがある。自然保護の難しさ、次世代への贈り物はちゃんと出来るのだろうか。
午後からは京都府立植物園へ、丁度移動時間も含めお弁当タイムは雨も上がり園内のベンチで日差しを避けながら食事。ボラティアガイドの案内で見どころを回る。途中雨に遭ったりしたがアジサイやバラ、センべルセコイア、香りの強いシナノキ、ボダイジュなど緑もきれいだった。時間の関係で温室を見れなかったのが残念でした。(活動報告作成3班)



黄色い小さな花です
