大阪シニア自然カレッジ

10期生2月1日講座報告

開催日2017年2月1日(水) 晴れ
講座名大阪管区気象台見学、大阪市立科学館見学
講師施設担当者
場所大阪管区気象台、大阪市立科学館(大阪市)

週初めには最高気温14.2度と春のような暖かさだったのに、2日後の今日は最高気温6度。寒い!!一体最近の気象はどうなっているんだと思いながら、気象台へ。

入構証をいただいて、緊張の面持ちでゲートをくぐった。まずは気象の観測について、説明を受けた。地上からはアメダス、レーダーなど、30km上空まではラジオゾンデで、更に上空35,800 kmの地球規模の観測は気象衛星ひまわりからデーターを得て、スーパーコンピュータで解析。しかし最後の予報の決断は長年経験を積んだ予報官による。更に地震の起こる仕組み、通常波と津波の違いなどの話を伺い、地震監視と気象予報の現業室を訪れた。コンピューターモニタがずらりと並び、思いのほか、人が少ない。緊急時になるともっとスタッフが増えるらしい。さらにアメダス装置の実物を観察し、地上の測定装置は意外と単純と思った。
  
午後は大阪市立科学館、世界最高峰と言われるプラネタリウムへ。まず当プラネタリウムの特徴を述べた画面が現れた。フランス製いすが設置され、心地よく眠ることができるとある。心地よさを十分に体感させてもらった。今頃の夜空には、8時頃、西の空、月のそばに非常に明るく瞬く金星が、それらの間には赤く少し暗い火星が並んで見える。晴れた日に、南東の空に光る、冬の大三角、オリオン座と共に夜空を見上げてみつけてみよう。

現業室:天気予報。今日の予報担当者(右)と週間予報担当者(左)が作業中
現業室:地震監視。下図:1月27日の大阪地震データ。各観測所で得られた、P波とS波の時間差をもとに円を描き、それらの交点(赤)が震源地
アメダス装置。温度計:上部にファンがあり下から上へ通風。雨量計:雨が濾水器を通り転倒ますに落ちる。一定量になると、ますが傾き排水。