大阪シニア自然カレッジ

17期生6月19日講座報告

開催日2024年6月19日(水) 曇り
講座名信太の森の自然観察
講師田丸 八郎先生(信太の森FANクラブ理事長 、自然環境市民大学講師)
場所信太の森ふるさと館、惣ヶ池湿地

信太山丘陵の保全活動をされている講師より、信太山のなりたち、歴史・文化、自然環境について講義を受け、陸上自衛隊の演習場として使われてきたからこそ生き残った絶滅危惧種の植物などの自然保護運動に取組んでいることを聞き、ウグイスのさえずりを聞きながら惣ヶ池湿地を観察した。

惣ヶ池湿地には、繁殖力が旺盛なハンゲショウやキショウブなど、また、公園にはオオキンゲイギクなどの特定外来植物や、信太山丘陵にしか居ないとされていた外来種の蛾・ムラクモカレハは堺方面にも増えてきたとの情報も話され、目にするその数に驚いた。

国内希少野生動植物種のシリブカガシ、サギソウ、トキソウ、コモウセンゴケ、カスミサンショウウオなどの調査・保護・増殖活動の様子を教えていただきながらの講義は、普段は、個人的に入ることのない湿地帯を歩く事で自然環境を学習する私達には、大変有意義な時間となった。(A.N)