| 開催日 | 2026年1月17日(土) |
| 行き先 | 開口神社 さかい利晶の杜(立礼茶席) |
| 参加人数 | 15名 |
| 兼題 | 餅花 初夢 日脚伸ぶ 雪 |
1月とは思えないまさに「冬晴」の暖かい一日でした。堺が誇る三国丘高校、泉陽高校の発祥の地でもあり、大寺さんの通称で親しまれている開口神社を参拝し、山之口商店街を通り抜け、さかい利晶の杜へと向かいました。館内の「南海庵」で、簡単な茶の湯体験(椅子に座っての立礼茶席)で美味しいお菓子とお抹茶をいただきました。その後、バスで中百舌鳥へ移動し、産業振興センターで句会をしました。(S.A)
会員代表句
・穂高岳雪を纏いて宙蒼し 白流子
・日脚伸ぶ帰宅の空も薄明かり 尚文
・療養の友に差し入れ日脚伸ぶ たけみつ
・患いの部屋の畳目日脚伸ぶ 洋々志
・日脚伸ぶ空の藍色濃かりけり まさこ
・宝恵籠に金の烏帽子の皓歯かな ゆき雄
・日脚伸ぶ今日で仕上げと編みいそぐ みえこ
・霜溶けて流るる屋根の青見せし 豊年
・餅花の歌遠き日の母の声 都史子
・降る雪に異国の生徒窓辺へと ふじ乃
・餅花やことぶき歌舞伎松竹座 楠子
・初夢と寿ぐほどのこともなし 万未知
・日脚伸ぶ土手に並んだ影二つ 佐都
・初夢の途中のこむら返りかな 行行子
・ひとひらになりて気を惹く冬の薔薇 さんご
当日句
特選
・井戸残す利休生地の冬日和 白流子
入選
・濃きお茶にあの時よぎる阪神忌 ゆき雄
・すつくと立つ晶子の庭の黄千両 都史子
・冬晴に利休を思い立礼茶 万未知


