| 開催 | 2026年 1月 21日(水) 晴れ |
| 講座名 | 春の里山観察とお粥作り |
| 講師 | 上角敦彦先生、田淵武夫先生、楠本様、奥村様(富田林の自然を守る会) |
| 場所 | 奥の谷(富田林市彼方) |
大寒の翌日の寒い中、奥の谷に集合。焚火の周りに腰掛けて講義が始まった。日差しもあり心地よい。講義は「春の七草」の紹介とその薬効についておもしろく説明があった。「七草粥」の原型は平安時代に中国から伝わったことも知った。芹、薺,御行(ハハコグサ)、繁縷(ハコベ)、仏の座(コオニタビラコ)、菘(カブ)、蘿蔔(ダイコン) これぞ七草。
次に、近くの田んぼの畦道に行き、観察と七草の採取を行った。「これはハコベの一種のオニハコベです」「これはセリです」などの説明。受講者から、「あった~」、「これはちがいますか?」。先生「それはヒメオドリコソウです」「それはオランダミミナグサです」と花はないが、野の草に興味は尽きない。採取した草を持ち帰り七草を選別したが、セリとハコベの2種類のみであった。これを洗い,きざみ、別動隊がつくっていた小豆粥の仕上げに入れた。
昼食時はお粥体験。羽釜を薪で炊き上げた小豆粥(七草入り)は実においしい。同時に竹で作った飯盒で炊き上げたご飯も試食した。竹の香りがほのかにし、おいしくいただいた。
午後は竹工作の体験。講師より丸い竹では一輪挿し、竹灯籠などができる、割った竹では靴ベラ、孫の手などもできるとの見本の説明があった。竹割、竹の削り方、竹の曲げ方、ドリルの使い方などの説明を聞き体験もした。その後、皆で自由にお目当てのものを作り始めた。講師の皆さんの手助けを得ながら、一輪挿し、花立て、竹灯籠、孫の手、靴べら、料理用竹べらなどが出来上がった。
暖かい日差しにも恵まれ、里山の自然の素材を利用する貴重な体験をした講座であった。(M.A)





