大阪シニア自然カレッジ

山歩き部会

山歩き部会 11月活動報告

開催日2025年11月26日(水) 天候:曇時々晴れ
行き先音羽山
コースJR大津駅~音羽山山頂~路傍休憩地~大谷駅(京阪京津線)
参加人数19名

京都府と滋賀県の県境にある音羽山(593m)に登った。

JR大津駅を出発後、幾つかの急坂を乗り越え、琵琶湖の近江大橋が見えるビューポイントを経て、2時間15分で音羽山の山頂に到着。琵琶湖、比良の山々を眺めながら昼食。

下りは、路傍休憩地(トイレ)に寄った後、階段が多い山道(東海自然歩道)を慎重に降りて、1時間30分で下山口の「逢坂の関址」に着いた。休憩後、大谷駅から帰路へ。

登山中の山道は色々な落葉でびっしり覆われ、晩秋の風情を楽しむことができた。(TT)

音羽山途中①凄い落ち葉の道でした
音羽山② 空には雲がいっぱいです
集合写真A
集合写真B

山歩き部会 10月活動報告

開催日2025年10月22日(水) 天候:曇時々雨
行き先摩耶山
コース阪急王子公園駅~上野道~山頂・掬星台~青谷道~阪急王子公園駅
参加人数16名

 前日の天気予報より天気が悪くなり、小雨が降ったり止んだりの中、六甲山系の摩耶山(702m)に登った。
阪急王子公園駅に集合後「上野道コース」を登り、2時間45分で三角点、掬星台に到着。
展望は良くなかったが、大きな東屋で雨に濡れることなく昼食。
昼食後は、摩耶ケーブル利用の5名と別れ、11名で「青谷道コース」を下り、約2時間で王子公園駅に戻った。
足元に気を付けながらの歩行と、雨具を着たり脱いだりで大変だったが、全員元気に下山できた。気温と樹々はすっかり秋を思わせる登山であった。(TT)

摩耶山集合写真
摩耶山途中
登山途中①
登山途中②
摩耶山山頂

山歩き部会 9月活動報告

開催日2025年9月24日(水) 曇り時々晴れ
行き先深山登山とルリ渓谷散策(貸切バス利用)
コース中百舌鳥=深山登山口~深山~深山登山口=ルリ渓谷散策路上流側入口~ルリ渓谷散策~ルリ渓谷散策路下流側入り口=中百舌鳥
参加人数25名

年に一度の貸切バス利用の例会である。定員27名のバスであるが、参加者25名であった。京都の南丹市にある深山(標高800m)に登った。深山ハイキングコースでファミリー向きの山である。登山路入口が標高500mであり、暑くはなく、快適なコンデションであった。ゴルフ場のヨコを登り始める。やがてススキの原に出る。小さなピークに着く。眺望が素晴らしい。そこから少しアップダウンを繰り返し、深山頂上に着く。深山神社がある。頂上も360度の眺望である。下山後、ルリ渓谷を散策し、予定の時間通りに帰路に着く。(Y.Y)

山歩き部会 5月活動報告

開催日2025年5月28日(水) 晴れ時々曇り
行き先竜王山
コースJR柳本駅~トレイルセンター~山頂~崇神天皇陵~トレイルセンター(解散)
参加人数25名

山の辺の道に登山口がある竜王山(586m)に登った。
JR柳本駅に集合後、天理トレイルセンターに向かい、自己紹介、コース説明を実施。
上りは「長岳寺コース」で、長い階段を経て、約2時間で山頂(南城跡)に到着。
山頂からの眺望は素晴らしく、奈良盆地の大和三山、金剛葛城の山々、大阪湾などがよく見えた。
山頂広場で昼食後、「崇神コース」で山林に沿った道を下り、崇神天皇陵を経て、山頂から1時間40分でトレイルセンターに到着し、解散した。
山頂の山城跡や下山途中に竜王山古墳群の一部を見ることができ、歴史を感じる登山であった。(T.T)

山歩き部会 4月活動報告

開催日2025年4月23日(水) 曇り
行き先河内飯盛山
コースJR野崎駅~野崎観音~山頂~楠公寺~四條畷神社(解散)
参加人数20名

2025年度最初の例会で、大東市の河内飯盛山(214m)に登った。

天気予報通り、野崎駅出発時(10時10分)には雨が止み、曇り空のもと野崎観音へ向かった。

境内で、新入16期生(8名)・世話役の紹介と登山時の注意事項を説明した。

その後、登山口より急坂の七曲りを経て、1時間15分で山頂に到着。

山頂には楠木正行の銅像があり、眺望が素晴らしかった。

休憩用建物で昼食後、楠公寺経由でゆるやかな道を下り、山頂から約1時間で四条畷神社に到着し、解散した。(14時10分)

かなり下った頃に小雨が降り出したが、新緑の美しさや山頂での眺望を楽しむことができた。(T.T)

山歩き部会 3月活動報告

開催日2025年3月26日(水) 快晴
行き先二上山(奈良・大阪)
コースゆうあいステーション~トトロコース~馬の背~雌岳~岩屋峠~原岳~ゆうあいステーション
参加人数18名

快晴の、少し暑いぐらいの陽気であった。春休みのため、会員の参加はいつもより少なかったが、山には、子供たちの姿が多く見られた。「二上山」は、金剛山と並んで南大阪で人気の高い山である。そのため、今回のコースは、一般の登山コースではなく、あまり人が行かないコースを選んだ。登りは、大池のヨコの古墳から雄岳と雌岳の間の登山道に出るコースである。急な斜面の登りや見晴らしの良い「眺め坂」などがある「通称:トトロルート」と呼ばれるルートである。ダイトレに合流し、馬の背を経て、雌岳に行き、頂上直下の「野鳥の餌場」で休憩を取った。ヤマガラ、シジュウカラなどの野鳥や子供のリスがいた。帰路は、岩屋峠に降り、ダイトレを少し下った分岐で、「原岳」に寄った。「原岳」からは、雌・雄岳のピークが目の前に見える。さらに下り、当麻山口神社を通り、ゆうあいステーションに戻って解散した。(Y.Y)

山歩き部会 2月活動報告

開催日2025年2月26日(水) 晴れ
行き先四石山(和歌山県岩出市)
コース山中渓駅~四石山~山中渓駅
参加人数24名

冬のさなかであるが、幸い天候に恵まれた。四石山(標高384m)は、標高は低いが、急坂とアップダウンがきつい山である。累積標高差は504mで標高を超えており、アップダウンの厳しさが伺える。出だしで急坂を標高300m地点まで登る。そこから80mほど下り、谷まで降りる。谷の沢を横切り対岸の尾根の急坂を登る。その後も小さなアップダウンを繰り返し、四石山の頂上に着く。眺望はあまり良くない。このルートの良さは、人に合わないことであろう(人気がない)。弁当を食べた後、もときた道を引き返す。沢まで下り、最初の尾根に登り返す。駅の手前に恐竜ランドがあり、恐竜の腹の中を通る滑り台がある。数人がこの滑り台を滑った。駅で解散後に、有志は、熊野街道の「山中の宿」に立ち寄り、宿場町を散策した。(Y.Y)

山歩き部会 1月活動報告

開催日2025年1月22日(水) 晴れ
行き先金剛山
コース百ケ辻登山口・伏見林道・細尾谷尾根道・葛木神社・売店広場・文殊尾根・百ケ辻
参加人数18名

2025年の最初の例会である。金剛山は、いわゆる冬山で雪の中を登るため、アイゼン装着などが必要であり、参加者は少ない。天候は、晴れで、暖かく、風も無く、素晴らしい一日であった。雪は、7合目あたりから積もっており、冬山の気分は味わえた。暖かい日が続いたため、霧氷は溶けてしまったのが、少し残念である。頂上手前の野鳥の餌場で、数は少ないが、カラ(シジュウカラなど)などが手にのった。西日本で最も登山人数の多いのが金剛山であり、頂上付近は、かなり賑わっていた。(Y.Y)

山歩き部会 12月活動報告

開催日2024年12月23日(水) 晴れ時々曇り
行き先二上山 銀峰・雄岳・雌岳
コース二上山駅~銀峰~出逢いの広場~雄岳~雌岳~岩屋峠~当麻寺駅
参加人数19名

冬本番の寒い日、二上山の銀峰コースを辿り、銀峰・雄岳・雌岳に登った。二上山駅を出発し、近くの春日神社でコース説明・準備体操を実施。上ノ池横登山口からしばらく行くと銀峰コース分岐があり、落葉びっしりの山道を45分登ると銀峰山頂(396m)に到着。しかし山頂は、標識のみで狭く展望なし。この後雄岳に向かい、急坂を20分登ると「出逢いの広場」に到着。風があって寒い中で昼食をとった。

昼食5分で雄岳山頂(517m)に着き、大津皇子の墓などを見学。さらに馬の背を経て雌岳に向かい、山頂から金剛・葛城山などの眺望を楽しんだ。下山は、岩屋峠、祐泉寺を経て当麻寺駅に向かった。(T.T)

山歩き部会 11月活動報告

開催日2024年11月27日(水) 晴れ
行き先賤ガ岳、マキノのメタセコイヤ並木
コース賤ガ岳・余呉湖観光館側登山口~賤ガ岳~国民宿舎側跡登山口 マキノ高原メタセコイヤ並木
参加人数27名

今年の例会で唯一の観光バスで行く例会である。乗車定員の27名が参加した。天候に恵まれ、琵琶湖の北の端、余呉湖のほとりに聳える「賤ガ岳」に登った。ハイキングコースになっている楽な登山道であるが、賤ガ岳頂上は、南側は琵琶湖、北側は余呉湖が見える風光明媚な場所である。紅葉の真っ盛りで、美しい景色を堪能することが出来た。賤ガ岳は、歴史上も話題も多く、登山路中には数々の史跡がある。帰路に、マキノ高原のメタセコイヤ並木に立ち寄った。(Y.Y)