大阪シニア自然カレッジ

山歩き部会

山歩き部会 9月活動報告

開催日2024年9月25日(水) 晴れ
行き先滝畑ダム周辺の山歩き
コース滝畑ダムサイトバス停~権現山~滝畑山~権現滝~滝畑バス停
参加人数21名

7月、8月と休会が続き、久しぶりの例会である。猛暑も峠を越え、秋の気配を感じる山歩きとなった。滝畑ダムから激坂を登り、権現山(標高423m)に登る。頂上付近は、岩場で「猿の前栽」と呼ばれ、ダム湖が眼下に広がり、正面に岩湧山が聳え立ち、非常に景色が良い。権現山から縦走路を滝畑山、梅の木山、梨の木山と進み、林道に降りる。帰路、権現滝に立ち寄り、記念撮影をする。(Y.Y)

山歩き部会 6月活動報告

開催日2024年6月26日(水)
行き先旗尾岳
コース天見駅~旗尾岳~鉄塔鞍部~才ノ神谷林道~千早口駅
参加人数20名

梅雨の合間の曇り空のもと、河内長野の天見富士と呼ばれる旗尾岳に登った。高野線天見駅を10時20分に出発。静かな山道を進み、急坂を登りつめると1時間で山頂(548m)に到着。眺望はないが、ここで早い目の昼食を摂った。

その後は、府庁山に向かってアップダウンを繰り返して縦走し、1時間余りで鉄塔鞍部に到着。展望が良く、ゆっくり休憩後に下山を開始した。約10分で林道に出たあと、才ノ神谷に沿って下り、塞ノ神を経由して1時間余りで千早口駅に到着した。(14時20分着)

旗尾岳登頂後の縦走は急な下り・上りが続く骨のあるコースであったが、全員健脚で頑張ったので、予定より早くゴールできた。心配した雨にも会わず、4時間の登山を楽しむことができた。(T.T)

山歩き部会 5月活動報告

開催日2024年5月22日(水) 晴れ
行き先学文峰
コース千早口駅~ジルミ峠~学文峰~流谷~天見駅
参加人数30名

4月度例会が雨で流れたため、新年度第1回目の会合である。近場で楽な山であることが影響しているのか、久しぶりに参加者が30名の大台になった。千早口駅から歩き出し、紅葉で有名な地蔵寺の前を通り、ジルミトンネルの手前から山道に入り、ジルミ峠に着く。峠から学文峰(標高414m)に向かう。シライトソウの群落が迎えてくれる。学文峰で昼食を食べ、集合写真を撮る。下りは、上峠から流谷に向かう。林道を経て、高野街道を一部歩き、天美駅に着く。(Y.Y)

山歩き部会 3月活動報告

開催日2024年3月27日(水) 晴れ
行き先六個山
コース箕面駅~落合橋~六個山~桜谷コース~箕面駅
参加人数21名

前日の大雨が止み久々の晴天のもと、箕面の森にある六個山に登った。阪急箕面駅を10時に出発。瀧道を進み、途中の広場で準備体操をした後、落合橋から登山スタート。

増水した川を苦労して渡った後は、川に沿って静かな山道を登り、1時間程で尾根道に到着。少し広い場所で昼食を済ませた後は、箕面ゴルフ場に沿って緩やかな道を六個山に向かい、山頂直下の急坂を登って45分で山頂(396m)に到着。山頂広場からは、大阪湾や六甲の山並みなどの眺望が素晴らしく、30分間ゆっくり休憩した。

下山は「わくわく広場」「ハート広場」を経て桜谷コースを進んだ。最後は急な山道を慎重に下って、1時間半で瀧道に出た後、箕面駅まで戻った。少し骨のあるコースだったが、天気に恵まれて、約5時間半の登山を楽しむことができた。(T.T)

山歩き部会 2月活動報告

開催日2024年2月28日(水) 晴れ時々曇り
行き先大和葛城山
コース葛城山ロープウェイ前登山口~櫛羅の滝コース~葛城山(往復)
参加人数20名

晴天に恵まれた穏やかな日、櫛羅(くじら)の滝コースを辿って葛城山に登った。
近鉄御所駅からロープウェイ前までバスに乗り、集合後にコース説明・準備体操を実施。すぐ横の登山口から出発し、北尾根コース分岐を通過してしばらく進むと、櫛羅の滝が見えた。しばらく急な上りの階段が続いた後は、窪んだ枯れ沢に沿った道を登り、約2時間で葛城高原ロッジに到着。

今回はロッジ内で昼食をとることにしており、事前に全員のメニューを連絡していたのでスムーズに食事ができて良かった。(かも丼定食、鍋焼うどんなど)食事後は山頂へ。眺望が素晴らしく、積雪した高見山や大台山系を見ることができた。帰路は「婿洗いの池」を見た後、上りと同じコースを下った。下り階段に苦労する人が多かったが、約1時間50分で登山口に無事到着できた。天候が良く、持参したアイゼン不用の快適な1日だった。(T.T)

山歩き部会 1月活動報告

開催日2024年1月24日(水) 曇り時々雪
行き先金剛山・標高1125m
コース百ガ辻~寺谷ルート~葛木神社~頂上広場~文殊尾根ルート~百ガ辻
参加人数18名

今回のコースは、ランクA~Bのため参加者は少ない。金剛山山頂の雪は、前日までに解けてしまった。しかし、昨夜から今朝にかけての降雪で、登山路は、入口付近から白銀の世界になり、予定通り“雪の金剛山”を楽しむことができた。ただ、強烈な寒波のため、頂上付近の気温はー7℃と厳しい寒さで、頂上には長くいることは出来なかった。

金剛山は、奈良県と大阪府にまたがる山で、関西の登山人気ランキング1位である。頂上は奈良県になるが、大阪府に属する部分で最も高い部分(標高1056m)は、大阪府の他の山々より高く大阪府で最も高い山になる。金剛山は、1000回登山を目指すグループも多々あり、土日に限らず平日でも賑わっている。登山ルートは多くありその中で、今回の登りの寺谷ルート、下りの文殊尾根ルートはポピュラーなルートである。(Y.Y)

山歩き部会 11月活動報告

開催日2023年11月26日(水) 晴れ
行き先天王山・標高270m
コース大山崎駅~宝積寺~酒解神社~天王山~十方山~大山崎駅
参加人数27名

このコースは、5月に企画したが、雨で流れた。今日は、11月末にしては暖かく素晴らしい天候に恵まれた。大山崎駅を出て、JRを横切り、宝積寺でコース説明と体操をする。周りの木々が紅葉し、きれいだ。寺の横から参詣道のような登山道を登っていくと酒解神社に着く。ここから少しの距離で天王山の山頂に着く。山頂で早い昼食をとる。山頂を出発しポンポン山への縦走路を進む。サントリー山分岐を越え、十方山分岐で、尾根から外れ、麓側に降りる。少し、降りて登り返したら十方山だ。十方山頂上は、狭く、展望はよくない。少し下ると展望が開ける。さらに下ると、美しい竹林の間の道となる。やがて、名神高速の上に出る。水無瀬の滝を見て、名神の下をくぐり、大山崎駅に向かう。(Y.Y)