| 開催 | 2026年5月27日(水)~28日(木)曇 |
| 講座名 | 芦生の森一泊研修 |
| 講師 | 芦生の森ツアーガイド(3名) |
| 場所 | 美山かやぶき里・芦生の森(京都府南丹市) |
今回は18期生の初の一泊研修で美山かやぶき里と原生的な自然が残る芦生の森をガイド付きツアーで京都大学芦生研究林の自然を体験しました。
天気予報では予定の2日間とも傘マークが付いており、「雨は降るな!」と念じながら集合場所からマイクロバスに乗り込み美山かやぶき里へ出発。車中は初の一泊研修で気分が高まって賑やかな会話で皆さん盛り上がっていましたね。
日本を代表する茅葺の集落で、かやぶき屋根の39棟の民家が立ち並ぶかやぶきの里を各自思い思いに散策。今回は原生林近くにある山奥の宿「芦生山の家」にお世話になりました。宿での楽しみはやっぱり夕食でしょう。「地鶏のすき焼き」を食べ、ビールや山の家から提供のナナカマド酒・梅酒などを飲みながらワイワイガヤガヤと食事を楽しんだ後は部屋で全員参加の親睦会を行い疲れ知らずの一日でした。
「植物学を学ぶものは、一度は芦生演習林を見るべし」と言われている芦生の森は位置・地質・気温・降水量・気候区分などで植物の種類が多く人手の入ってない原生的な森林です。2日目はツアーガイドの案内で上谷コースを自然の素晴らしさを体感しながら由良川源頭を目ざして4kmのトレッキング。
杉の密度が高く森が黒々と見える長治谷保存林。木地師が暮らしていた野田畑湿原。野田畑から始まる25回の川渡り。クマハギの跡の木や伏状更新しているアシウスギモリアオガエルの産卵池やオニグルミの林。ブナの大木とトチの巨木に点々と横たわる倒木。モンドリ谷を過ぎて道幅がグッと狭くなって由良川の源頭に到着。そしてその奥の登り道の先に杉尾峠。若狭湾が見えたかな?迎えのバスまでもう一息。
ヤブデマリ・ヤマボウシ・バイケイソウ・エンレイソウ・ギンリョウソウ・ホウノキアシウテンナンショウ・ツルアジサイ・デワノタツナミソウ・トチの花・モリアオガエルの卵塊などetc.運よくアカショウビンの声が聴けたが姿までは残念。
皆さんはもっとたくさんの種類を確認されたと思います。素敵な芦生の森の自然を体験して自然の大切さを再認識しました。機会があれば別の季節に訪ねてみたいですね。
念じたお陰か?家に帰りつくまで雨はナシだった。(T・O)







