7期生10月17日講座報告
初めての雨の日の講座となった、しかも金剛山山頂。傘を叩く雨音がすごくて、正直先生の説明はあまり聞こえず、説明の申し送りをしながらの石楠花のみちを歩きました。
トリカブトの仲間のカワチブシ、レイジンソウ。サラシナショウマ、イナカギク、ケシロヨメナ、シラネセンキュウなどの秋の名残りの花が見れました。
昼食後は雨もあがり、展望台の方までぐるりとまわり、直前の強い雨で落ちたシバグリを拾ったりと秋の木の姿を楽しみました。
秋色に変身中のマムシグサ
キャンプ場で昼食
エゴノキの大木(これだけの大木は珍しい)
7期生10月10日講座報告
大阪府に9つある「府民の森」の一つ、ほしだ園地での自然観察であったが、今年の8月13日未明、北河内を襲った集中豪雨の為、途中登山道が崩壊した場所も数箇所あり、自然の力の大きさを目の当たりにしながらのハイキングだった。
休憩したピトン小屋ではハヤブサが頭上を舞ってくれるというラッキーなおまけもあり、のんびり泳ぐカルガモ一家やきのこなどこの半年に勉強したものが見えてきたなと感じた一日だった。帰りは森を離れ、昔彗星からの隕石が落ちたという星田妙見宮、登龍の滝に寄り帰途についた。
桜の並木道、なぜこんなに捻じれている?
2班に分かれてガイドさんの説明を聴く
ピトン小屋の広場で休憩、木の名前を一生懸命書き出している。
7期生10月3日講座報告
台風一過の秋空の下、台風の雨の影響が出てくるのは1週間ほど後との説明にちょっとがっかりしつつも午前中の講義のあと大泉緑地に移動。
意外と乾いた地表に不安が拡がったが1時間半後にそれぞれ採集したきのこを持ち寄り、先生が分類、一つ一つ説明がありました。ユニークな色、形、匂いに驚いたり、感心したりで楽しい勉強会でした。
公民館での講座
ツマミタケ
黒い部分はグレバといい悪臭がある。
採ったきのこの説明を受ける
7期生9月26日講座報告
雲ひとつない快晴の空の下吹き渡る風は確かに秋。狭山池の周り約4キロをぐるりと鳥の姿を求めて歩きました。
余りにもいい天気過ぎるのか、思ったより鳥は少なかったようですが、カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、バンなど21種の鳥を見ることができました。
昼食後は狭山池博物館で日本最古のダム式ため池、狭山池の1400年に亘る治水、灌漑の歴史を見学、現地から移築した土木遺産をボランティアの方が丁寧に説明してくださいました。
池の周りでの鳥の観察
博物館での鳥あわせ
博物館でグループにわかれて見学