大阪シニア自然カレッジ

いのちの営み探検部会 2月活動報告

開催日2026年2月16日(月)  曇り
探鳥地烏帽子形公園
参加人数14名
観察野鳥種数冬の自然観察 生き物たちの様子を観察しよう!

 この時期生き物たちはどのような状態で生きているのでしょうか? 特に、冬の時期にはほとんど見かけない昆虫たちはこの時期は卵?幼虫?蛹?それとも成虫?冬越しの形を二十八の瞳で確かめようと探検開始、最初に集合場所の東屋近くの桜の木の幹にハラビロカマキリの卵嚢を発見。次にエゴノキの実を観察した後遊具のある広場で、クヌギの剝がれそうな皮をめくるとカメムシやゲジゲジのような虫、小さいゴキブリなどが潜んでいた。また、クワガタムシを見つけようと情熱を燃やす部会員(Nさん)が近くに落ちていた枯れ枝を割ると、そこはアリの巣だったようで無数のアリとその幼虫がいた。その後の森の中で、積み上げられた木の間にナメクジ、ダンゴムシやキノコムシの仲間などが観察された。そしてNさんが遂に見つけたとコクワガタ、を皆に見せてくれて午前の観察を終えた。

 午後は自由参加とし、プール跡の廻りを10名で生き物探しを継続。クスサンの繭やゴミムシの仲間、ニホンアカザトウムシ、マイマイカブリ、おまけにエノキダケ(きのこ)の小さな株などが見つかった。

 Nさんの大活躍もあり、思っていた以上の生き物たちがしっかりと生きていることを多く確認できて、見どころの多い大満足の観察会であった。   (K.I)  

ヤマガラが大好きなエゴノキの実殻が開いて地面に実が落ちている
朽木の中にはアリの巣
ヤマトデオキノコムシも越冬中
ナメクジとダンゴムシ
執念で見つけた立派なコクワガタ ♂
クスサンの繭 すかしだわらと呼ばれているらしい
アカハネムシの幼虫
ニホンアカザトウムシ 白いものは分泌物
マイマイカブリが出てきていた
天然のエノキダケ発見