吟行部会 1月活動報告
| 開催日 | 2024年1月20日(土) |
| 場所 | 岸和田 (蛸地蔵駅・天性寺・紀州街道・だんじり会館・岸和田城) |
| 句会場 | 岸和田中央地区公民館 講座室 |
| 参加人数 | 14名(投句1名) |
| 兼題 | 「新年」「悴む」「竹馬」「蝋梅」 |
前夜より残る雨模様でしたが、蛸地蔵駅に集合した頃にはどうにか上がっていてゆっくり吟行することができました。
だんじり会館・岸和田城ではボランティアガイドさんの丁寧な説明につい時間が気になってしまう程で、熱心にまた楽しく話してくださいました。
駅前商店街を抜け、天性寺、紀州街道は風情があり、古を彷彿させる町並みでした。(U.T)
会員代表句
- 注連飾り隣近所が気にかかる (尚文)
- 柏手二拍淑気満ちたり龍を呼び (たけみつ)
- 寒日和ただそれだけの馳走かな (洋々志)
- 啾々と鬼も哭きをり凍つる能登 (ゆき雄)
- 祝箸名を書く夫に傘寿くる (みえこ)
- 顔見せぬ孫の名前も箸紙に (河笑流)
- 蝋梅や何故に淋しき色つけて (流以)
- 句座に入る寒紅きりと引き直し (都史子)
- 寒風に身じろぎもせず読経僧 (ふじ乃)
- 蝋梅の匂ひ降り来る路地の角 (楠子)
- 竹馬を斜めに倒し駆け比べ (万未知)
- 悴むやリードの先に犬二匹 (佐都)
- 竹馬やがき大将に孫九人 (行行子)
- 竹馬が屋根に眠りたボール取る (豊年)
当日句
特選
- 寒日和千亀利の城の濠閑か (洋々志)
佳選
- 冬空の八陣の庭白く映え (河笑流)
- 蛸地蔵の謂れの寺に懐手 (都史子)
