大阪シニア自然カレッジ

12期生9月26日講座報告

開催日2018年9月26日(水) 曇りのち雨
講座名村野浄水場と市大植物園
講師施設担当者
場所村野浄水場、大阪市立大学理学部付属植物園

大阪府全域(大阪市除く)へ水道水を供給する重要な役割を担っている村野浄水場を見学した。ビデオで施設概要説明の後、原水の汚れ、臭いを凝集剤(PAC)や活性炭で除去して浄水にする実験を行った。磯島取水場から取水された淀川の水が村野浄水場に到着して、6つの浄水処理をして水道水として各地域に送水される施設は宏大である。甲子園の6倍だと説明があった(敷地面積を計算すると8.2倍になる)。水と園芸用土のお土産付きの見学でした。

市大植物園は敷地面積26ヘクタールと府下最大級の植物園であるが台風で多数の倒木被害が出て園内ガイドは中止、見学エリアも制限されおり残念!見学エリア内にも大きなメタセコイアが倒れており台風の凄まじさを知った。イネ、ススキ、サトウキビなどの根に寄生し、葉緑素が無く、寄生の根から吸収した栄養分で生育する“ナンバンギセル”の花やスイレン、トロロアオイ、ハネセンなど熱帯・亜熱帯の植物を楽しんだ。途中から雨が降り出して来たため今日の講座は早めに終了して帰路についた。市大植物園には日本産の樹木が450種、森林が11種類造成されており春には梅(40品種)、桜(60種類)の花が。是非もう一度訪れたいですね。

取水場と浄水場の4㎞に埋まっている2600mmの送水管
ススキの根元に咲くナンバンギセル
台風で倒れたメタセコイアの切り株