| 開催 | 2026年 4月 15日 (水) 曇り 後 雨 |
| 講座名 | 自然の見方と観察 |
| 講師 | 田中 広樹先生 大阪自然環境保全協会 代表理事・副会長 |
| 場所 | 堺市立栂文化会館 |
いよいよ19期 1回目の講座が、今日から1名増えて26名にて始まります。今日のテーマは「自然の見方と観察」で、1期生(2005年)から講師をしていただいている田中広樹先生の講座です。海遊館で働かれ、環境保全にも明るい先生から、どんな「自然の見方」を学べるか? 初めての講座に期待が広がります。
まずは資料を参考に、「観察」とは?を考えました。五感を用い、変化に着目し、いろんな視点で観ながら、全体のつながり・生命や一生も考え見ていくこと、と学びました。その後、観察会に移りますが、どんな自然を観察できるでしょうか。
会館まわりの植え込みのウバメガシの葉(形・色)、道ばたの黄色の花(コメツブツメクサ)では花びらの数やその付き方、カラスノエンドウでは葉の付き方・枚数、豆やツル状の枝先などを手に取りながら観察しました。去年まで樹木があった桜の切り株や光合成(生産者は植物のみ)の話、イチョウの雄花と雌花、イヌシデ、モミジの花、楠の落ち葉からダニ部屋・樟脳の匂いなど、様々な植物・生命を観察しました。みんな新たな発見、知らなかったことの多さを感じながら午前は終了しました。
午後は雨が降り出す中、戻ったら「植物たちを集めて自分なりの料理を作る」という課題を持って出発です。アラカシ(ドングリ)から始まり、キュウリ草、ヨモギ、ヤエムグラ(ひっつきむし)などを見て話を聞き、花・枝、落ち葉、コケ等の「食材」を採集しながら観察しました。途中、30秒を頭で計るゲームを通じて、気持ちの持ち方で周囲への配慮に差ができることを学びました。
部屋に戻ると、各自「自分なりの料理」の作成です。様々な個性ある作品を作り、お互いに見比べました。作品を通じ、先生からこれからの講座での自然観察に生かすため、①自分なりの見方を身につける、②見つけたことを人に話す、③出かけて身の回りの自然を楽しむ、ことができるようになることに期待を述べられました。さあ、次回の講座から生かせるかな?(Y/M)







