大阪シニア自然カレッジ

10期生11月30日講座報告

開催日2016年11月30日(水) 曇り
講座名九度山町散策と紙漉き体験
講師飯島 祥平先生(まちなか語り部)、稲葉 孝先生(紙遊園)
場所九度山町、紙遊園

NHKの大河ドラマ真田丸が大詰めを迎えている中、一時の盛り上がりが一段落したかに見える九度山町内を、まちなか語り部の飯島さんの案内で散策。

まず、真田いこい茶屋で予約していた弁当(町石弁当・おっぱい弁当)を手に、槇尾明神への登り口にある対面石、大石順教尼の記念館にもなっている旧萱野家、真田昌幸・信繁(幸村)父子が閑居した屋敷跡に建つ寺院の真田庵、息子をたずねて来た弘法大師の母が、女人禁制の高野山には行けずに住んでいた慈尊院他を巡った。九度山の地名は、弘法大師が月に9度母に会いに来ていたことから付いた地名だと伝わっている。

午後の講座は紙漉き体験。体験するのは弘法大師が技法を伝えたとされる高野紙。楮(こうぞ)の皮を剥き表面の黒皮を取り除き、煮た後に叩いて繊維をほぐしてトロロアオイのネリと混ぜた液を漉いて紙を作る。ここから体験、自分の修了証書になる紙を作るため意気込んで臨む、すんなりとはできない場面もあったが、最高の修了証書になるように真剣に取り組み、充実したワークショップとなった。

田赤備えの九度山駅
対面石の前で説明を受ける
慈尊院で安産の祈願?
おっぱい弁当と町石弁当
真剣に紙を漉く
水分を拭き取る