大阪シニア自然カレッジ

18期生 7月 22日 講座報告

開催2026年7月 8日(水) 快晴   
講座名高山植物観察と梅花藻鑑賞
講師伊吹山もりびとの会 湯浅先生・冨岡先生
場所伊吹山・醒ヶ井(米原市) 

 今回は滋賀と岐阜の県境に位置する標高1,377メートル「花の百名山」の伊吹山で高山植物観察と醒ヶ井の梅花藻鑑賞です。

 伊吹山には約1,300種類の多様な植物があり「高山植物と薬草の宝庫」であり、古事記や日本書紀にも登場し日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の伝説が残る山で積雪11m82㎝を記録し世界記録としてギネスに認定されている近畿・東海地方においてトップクラスの人気がある山です。
 2班に分かれて、山頂までお花畑が広がって美しい西ルートをガイドさんの解説を聞きながら山頂へ。近年、シカの食害や豪雨災害などで植物が大きく減少していた伊吹山ですが、再生への取り組みのお陰で今年は植物が回復してきていました。
 ルリトラノオ(葉は対生)とクガイソウ(葉は輪生)の違い、ホタルブクロ(がく片上に反り返る)とヤマホタルブクロ(がく片の間は丸くふくらむ)の違い。シモツケ(木本)でシモツケソウ(草本)。イブキフウロは花びらの先が3つに分かれている、などなど詳しく解説して頂いたが頭の中が混乱状態。私は名前や特徴を覚えるのは二の次にして景色や自然を満喫しました。ガイドの方から「夏だけでなく春や秋もいろんな植物を楽しめるのでまた来てください」とのお声が有りました。

 観察終了後は醒ヶ井へ移動して梅花藻を鑑賞しました。7月下旬から見頃になるが花は小さく数も少ないようで少し期待外れだったかな。今日は8時に集合して19時半頃解散と長時間の講座となりましたが無事に終了しました。お疲れ様でした。(T・O)

西登山道コースで山頂へ
 ガイドさんからシモツケソウ群落の説明を
山頂で記念写真 左上:クガイソウ 右下:ルリトラノオ
全員の笑顔写真とコオニユリとイブキフウロ
醒ヶ井の夏の風物詩 梅花藻