| 開催日 | 2018年10月3日(水) 晴れ |
| 講座名 | 昆虫入門 |
| 講師 | 山本 捺由他先生(京都大学大学院 理学研究科) |
| 場所 | ファインプラザ大阪(堺市)、光明池緑地(堺市・和泉市) |
午前中は「昆虫ってなに?」をテーマに講義を受ける。
およそ4億8千年前に誕生し、1億5千万年前には今いる昆虫のグループ(目:もく)が出揃った。ゴキブリやトンボは比較的原始的な昆虫で3億年前にはいました。生物の中で、最も種類が多く100万種以上(記載種のみ.推定では500万種以上)で日本には約3万種程生息する。脚が6本あり頭部・胸部・腹部の3部からなる生き物である。
先生はハンミョウを専門に研究しておられる。ハンミョウは路上で人が歩くたびに前方に少し進んでは止まり振り返る仕草を繰り返す動きをするので、別名「みちおしえ」とも言われる。シロスジメダカハンミョウはシダの茂る森で裸地の少ないところに住み朽木に巣穴を作る。カワラハンミョウは砂漠や河原に生息し地表の高温を避ける為に足が長く、白い土地に生息するものは白色で,黒い土地に生息するものは黒色です。因みにセッケイカワゲラは雪山に生息し白でなく黒色です。ウサインボルト選手やチーターよりハンミョウの方が足が速いのには驚いた。
「昆虫の今」のまとめとして、人間活動により、日本固有種など多くの昆虫が絶滅の危機にさらされ危惧されている。
午後からは外の草むらに出て、バッタや蝶、コオロギなどを採集し観察と同定をした。そう広くない場所だったが、思ったより多くの昆虫がいて、驚いた。皆さん疲れを知らない子どもに返った様に、はしゃいで虫取りを楽しんだ。そして私たち人類も他の生き物もいのちの繋がりで生きていることを学び(生物多様性)、この地球上には不必要な生物はいないという大切な視点に気づくことができた。(1班作成)



指に噛みついたのを無理に離そうとすると首が取れるそうです。
