| 開催日 | 2026年2月25日(水) 雨 |
| 講座名 | 大阪湾の魚 チリメンモンスター |
| 講師 | 渡邊克典先生、藤本龍之介先生(きしわだ自然資料館アドバイザー) |
| 場所 | きしわだ自然資料館 |
今日は2度目のきしわだ自然資料館に来て、大阪湾でとれるチリメンジャコを題材にした、海の宝物さがしです。これは、海の生き物の多様性やつながりを学び、その命をはぐくむ海と、それらを支える川と森を守ることの大切さを伝える環境教育です。
まずは、海(大阪湾)の生命の進化と分類、それぞれの地域・生息域での特徴や生き方について学びました。ちりめんじゃこになる魚は、カタクチイワシだそうですが、それ以外に様々な多くの小さな生命がたくさん居ることを知りました。それらのちりめんじゃこに混じった小さな生きものたちは、とても奇妙な姿をしているものも多いため、「チリメンモンスター」(略して「チリモン」)と呼ばれます。普通のちりめんじゃこは、加工の過程でチリモンを取りのぞいて販売されるのですが、特別に取り寄せた「チリモンを除いていないちりめんじゃこ」を使って、今回の講座を実施しています。
ちりめんじゃこは、カタクチイワシの赤ちゃん。チリモンには、それ以外のいろいろな魚(タイ、アジ、サバ、フグ、タチウオ、タツノオトシゴ・・・)の赤ちゃんがたくさん含まれています。そのほかにも、イカやタコの赤ちゃん、エビやカニの赤ちゃんなど、普段魚屋さんに並んでいる多種多様な海の生きものたちの赤ちゃんが混ざっており、館内でも面白い展示を見ることができました。 作業の前には、鯛やふぐ、カニ、エビ、タコ、イカなどの赤ちゃんの映像を見てから作業に入りました。ちりめんじゃこをひとつまみして、虫眼鏡とピンセットで、形の違う物を探し始めると、結構夢中になります。カワハギ、エソなどの魚、カニ、エビの甲殻類、貝、蛸の軟体動物…。次々と小さなモンスター達が見つかりますが、気がつくと眼と肩が疲労困憊。子供のようにはいきませんが、それぞれがチリモンコレクションの図鑑を作成して満足しました。今日も子供に返った、楽しいひとときとなりました。(Y/M)





