大阪シニア自然カレッジ

18期生 2月 4日講座報告

開催2026年 2月 4日(水) 晴れ        
講座名化石入門
講師渡邊克典先生・濱塚博先生(きしわだ自然資料館アドバイザー)
場所きしわだ自然資料館・岸和田市立中地区公民館

今日の講座は資料館2階の展示室の見学から始まった。ナウマンゾウ・キシワダワニ・モササウルスなど古代生物の標本を見ながら詳しく解説して頂いた。また、近辺の地層や地質のパネル、アンモナイトの化石などもあり、午後からの実習に期待が膨らむ。その後、資料館は工事中なので、座学と実習をする為に近くの公民館に移動した。
 座学では、化石とは?・・「生き物の体の一部生活のあと地層の中に残されたもの」だと学び、よく知っている石のように堅い物ばかりではなく、ミイラ化された物や凍って保存された物、動物の足跡などもある事を知った。

午後からの実習は「化石クリーニング」。泥層の中にある化石を見つける作業だ。先生が準備した水漬けの割れた泥層をバットに取り、竹串・ピンセット・筆・ルーペなどを使って取り出す。目標は植物の葉・種・実などだが、湿った泥層は柔らかくて竹串で突いただけでもポロポロ割れる。そっと扱わないと、形を残したまま取り出すのは難しい!そんな中でも、「ナツツバキの実や!」、「イヌカラマツノの葉らしいよ!」などの声も上がり作業に力が入ってきます。とても小さい化石だけれど、古代の植物だと思うと重みを感じられますよね。
 最後は保存方法を学び、紙に包みケースに入れてお持ち帰り。保存頑張って下さい!!      (Y・S)

展示室のシンボルナウマンゾウ。大きいね!
水中恐竜モササウルスの下顎
左:キシワダワニ 右上:ナウマンゾウの歯 右下:アンモナイト
座学風景と実習風景
ルーペを使ったり素手で割ったり探し方いろいろです。
上:左イヌカラマツ葉 右ナツツバキ実 左下:イヌカラマツ葉 右下:イヌマンサク種子