| 日時 | 2026年3月4日(水) 曇り一時小雨 |
| 場所 | 長居植物園(堺市) |
| 参加人数 | 24名 |
地下鉄長居駅の出口はもう公園の中になり、園内は平日でも結構な人出だ。植物園までの周回道沿いには早咲きの河津桜が満開で多くの人だかりが、それだけに植物園も期待が膨らむが、 当植物園には温室が無く春の野草も植栽されていないという、この季節としては見るものが少ない観察会になるかもと心配の念を抱きながら・・・、園が発行している開花情報マップを参考に時計回りでスタート。
裸のラクウショウ並木を通り過ぎ、最初のポイントはウンナンオウバイ(雲南黄梅)、まだ黄花は咲き初めたばかりだ。このウンナンオウバイはオウバイモドキとの別名があり、花はウンナンの付かないオウバイより1か月ほど遅く、オウバイは落葉樹だが、このウンナンオウバイは常緑樹。 次の梅園では、多くの品種が盛りを過ぎていたが一部の花は見事に待っていてくれた。その隅にオオカンザクラの花が満開で、一際目立っている。ここで、梅と桜の花の付き方の違いを確認。
クリスマスローズ園やナノハナ園は開花真っ盛り、菜の花はどこで咲いていても春を強く感じさせる花だ。 サンシュユやマンサクの花は見頃でソシンロウバイは見頃を過ぎ、ロウバイは花を終えていた。 万葉の道ではミツマタの幼木がどうにか花をつけており、タチバナには多くの実が付いている。蜜柑状の実は酸味が強く食用とはならないが、それでも落ちていた実を剥き、味見する人も「わぁー 酸っぱい」。
園内のカワズザクラも外のものより小ぶりだが満開状態。その近くの早咲きのゲンカイツツジも咲き始めている。 最近に万博会場から移植されたというコブクザクラは小さな花を付け始めていた。この桜は10月頃から開花すると説明されていたが、移植したばかりで花付きが悪いようだ。
花数は少ないがジュウガツザクラは開花中で、その近くのアンズの木は枝いっぱい蕾を付け開花を待つ。 ギンヨウアカシアは遠くからでも花がよく目立ち黄金色の花を樹全面につけている。 後で知ったがミモザと呼ばれるのはフサアカシアのこと、複葉小葉の付き方と色がギンヨウとは違っているとのこと。
ツバキ園の中ではサザンカやカンツバキは見頃を過ぎ、各種のツバキが咲き始めている。その中にマップに載る早咲きのキクカチャを求めてツバキ園を一回り、ようやく可愛い純白の八重の花を見つける。中国原産で椿の原種とか、茶の木の一種かと思ったのですが・・・
最後は咲き始めたユキヤナギとハシバミの花を見て解散。 ハシバミの実は食用となるが、ヘーゼルナッツとはセイヨウハシバミのこと。
園内は春を感じる植物にあふれており、部員一同、充分に満足しての帰途となりました。(M.K)












