大阪シニア自然カレッジ

12期生2月27日講座報告

開催日2019年2月27日(水) 曇り
講座名化石入門②
講師濱塚 博明先生 渡邊 克典先生
場所阿間河滝町(岸和田市)

2回目となる今日の化石入門はお待ちかねの?化石採集である。外環状線を挟んだ北と南で地層の分かれ目となるそうで途中にある大阪層群を見ながら地層の勉強をして意賀美神社(おがみじんじゃ)へ。境内で今日の植物化石はどのような植物の部位が採集できるか樹木や種子で説明を聞いて、いざ現場へ。

先生たちが2003年から採集しており化石が多く含まれている地層なので初めての我々でも期待できそうだ。粘土層の塊を細かく割って化石を探す。グレーの粘土に黒いものが!化石かな?始めは声が少なかったが瞬く間に「先生これは何ですか?」「これは何の化石ですか?」「ナツツバキの化石です」「イヌマンサクです」先生も鑑定に大忙しである。受講生が見つけた種子の化石はエタノールと袋に入れて持って帰るようにして頂き有難うございました。化石は数ミリの大きさですが約270万年前の時代の植物だと思うと重みを感じますね。

化石採集は細かい作業で細心の注意が必要だと体験して分かりました。安易な作業で化石を崩してしまうと何百万年、何千万年の歴史を消してしまうことになるのですね。持って帰る化石は歴史の証拠品、大事にしましょう。今度は恐竜やマンモス象の化石に挑戦しよう!!

約270万年前のブナ科の葉の化石
どんな化石が出てくるか楽しみだ!
ナツツバキの種子(左)イヌマンサクの種子