| 開催日 | 2017年7月26日(水) 曇りのち晴れ |
| 講座名 | 河口・干潟の生物 |
| 講師 | 山田 浩二先生 |
| 場所 | 近木川河口、貝塚自然遊学館 |
二色浜駅前のセミの凄まじい鳴き声に送られ近木川へ。
近木川は二度ほどワーストワンになった事があるぐらい汚れがひどかったが最近は改善されてきて、アユの遡上も見られるなど先生の話を聞いている間に多かった水量もみるみるうちに引き、カニの生息しているヨシの根本にある巣穴が見えるほどになりカニ釣り開始。40分程で100匹近いカニを釣り上げた。
黒ベンケイガニ、ハマガニ、アシハラガニの3種類でオス、メスの見分け方、それぞれの体の特徴、雑食でヨシの葉、魚の死骸などを食べるなどの説明を聞き、観察後元の生息場所に返し干潟へ移動。今回は見ることのできなかったハクセンシオマネキも生息しているとの事。
午後から干潟で生き物探し。熱心にアサリを掘っている人、引き潮の流れに足を取られそうになりながら魚を追う人、楽しそう。ハゼ、カニ、ヤドカリ、貝類、海藻など採取した物を持ち寄り観察。縦にも歩くことができるマメコブシガニ、ウナギの赤ちゃんのようなミミズハゼ、昨年から増えてきたレッドリストのウミニナ、大阪ではこの辺りのみ生息しているクチバ貝など多くの生物を見る事が出来た。
先生から護岸工事で無くなったワンドが再生された(汽水ワンド)そこにどのような生き物が住みついているか調査している。天然の浄化槽である干潟を取り戻し、多様な生物が生活できる環境が出来たらとの話を聞き、自然遊学館に移動。本日の講座を終わった。



