| 開催日 | 2019年10月30日(水) |
| 講座名 | ブナ林の保全 |
| 講師 | 下野 義人先生 |
| 場所 | ノバテイホール、烏帽子形公園 |
「きのこ」とはどんな生き物?最新の分類体系では菌類(真菌類)は動物に近いと聞いてびっくり。きのこは落ち葉や木材を分解し再利用させる役割がある。また、植物や動物に寄生するものや植物と共生して生活し、菌根を介して互いに利益を得ているなど、きのことはどういうものか、きのこの役割、調べ方そして関西でよく見られるきのこの紹介などをしてもらいました。
毒キノコの見分け方では、柄が縦に裂けるきのこは食用。鮮やかな色のきのこは毒で地味な色は安全。虫が食べるものは食べられるなど言い伝えられていることはすべて誤りで、一つひとつ特徴を覚えて見分ける以外に方法はないとのことです。皆さん気を付けましょう!!
午後は烏帽子形公園できのこ採取・観察です。天候にも恵まれ、菌輪という木の周りを円状にきのこが生える様子も見ることができ、沢山のきのこを採取しました。色や模様、形、大きさなどで分類していき、分からないものは切って中の色を見たり、匂いや時には味を確認したりして、ムラサキシメジ、カバイロツルタケ、ノウタケ、オオミノコフキタケ、チシオハツ、ホコリタケ、クジラタケ、ヒラタケ、ハナビラニカワタケ、ニガクリタケ、コトヒラシロテングタケ等々50種余りを同定していただきました。
自分が採ったきのこは何という名前か皆さん興味があるようで先生の解説を真剣に聞いていました。また、先生の指導により受講生も匂いを嗅いだり、恐る恐る味を確かめるなど貴重な体験の一日となりました。



赤白茶色など大小合わせて50種類
