大阪シニア自然カレッジ

10期生1月20日講座報告

開催日2016年1月20日(水) 曇り
講座名星座入門(座学とプラネタリウム鑑賞)
講師座学:中島 健次先生(那須香大阪天文台 台長)
場所ソフィア堺

午前は座学。小惑星探査機「はやぶさ2」の話題からはじまり、本論の星座入門。太陽、月、惑星、そして星座のこと、多くのことを学んだ。冬の南東の空に輝く冬の大三角(シリウス、プロキオン、ベテルギウス)のこと、北の方角を教えてくれる星・北極星をカシオペア座から見つける方法も学んだ。

ところでこの北極星、地球から400光年の距離。真田幸村が活躍した大坂夏の陣の頃。その時代に北極星を発した光を我々は大河ドラマ「真田丸」を見るのと同じくしてまさに今見ているのであるから何とも奇遇で、また途方もない宇宙の巨大さを思い知るところである。

次に望遠鏡について。つい倍率のことに思いがいくが、重要なのは光を出来るだけ多く取り込めるレンズ、すなわちレンズ径が大きいこと。そして実際に反射式望遠鏡をのぞいてみた。像は上下逆さに映るが宇宙には上下もない。

午後はプラネタリウム鑑賞。その日の夜の星空ガイドのあと、「銀河鉄道の夜」の投影。ドーム天井いっぱいに映し出されるCG映像は音響効果と相まってファンタジーの世界へ誘ってくれた。宇宙の中に思いを馳せていると人間社会に起こることなんてほんの些細なことに思えてきて気も楽になってくる。そして少しずつでも知識を高めて星空に接すれば天体に対する興味も更に増していくことだろう。

星座入門の座学を受ける受講生
冬の大三角(シリウス、プロキオン、ベテルギウス)
ハサミと糊で手作り「星座早見盤」出来上がり!
天体望遠鏡(反射式)をのぞく
ソフィア堺・プラネタリウム館外観
星座入門講座を終えて、お隣「平和と人権資料館」に立ち寄る