| 開催日 | 2014年3月19日(水)、20日(木) |
| 講座名 | 卒業研修旅行 |
| 講師 | 玉井 済夫先生他 |
| 場所 | 1日目:熊野古道、南方熊楠記念館 2日目:備長炭発見館、天神崎トラスト |
2年目最後の宿泊研修である。うれしい青空になった1日目、昼前に紀伊中辺路の熊野古道館に到着。早めの昼食の後、うた加楽衆(うたがらす)小松さんのガイドで滝尻王子へ。宗教、男女・貴賎、浄・不浄を問わないという熊野の神様に安全祈願し、バスに再度乗り、牛馬王子から近露の里まで歩いた。
その後野中の一方杉、野中の清水を巡り、白浜の南方熊楠記念館へ。粘菌学者だけではない素晴らしい人格、業績に感動した。館内撮影禁止の為写真はないが日本の誇りである。
国民宿舎紀伊路みなべに宿泊。2日目午前中は紀伊備長炭発見館を見学後、奇絶峡を散策。昼食の後、最後の研修地である天神崎へ向かう。そこで40年以上保護運動を続けておられる玉井先生からこれまでの運動の歴史をお聞きし保護の中心地である「日和山」に登り、その後大潮ですっかり干上がった天神崎の磯で生き物観察となった。2ミリあるかな?というくらいのアラレタマキビにイボタマキビ、アメフラシ、ケガキ、クロフジツボなどたくさんの生き物や海草を観察できた。
40年前、もし天神崎一帯が別荘地として開発され、生活道路が張り巡らされていたら・・・。まだまだ買い取れていない土地が残っているそうだが、天神崎の自然を大切にする会に感謝!泣き出しそうな空も何とか持ちこたえてくれて天にも感謝の2日間だった

樹齢800年以上の大杉が何本も残っている。名前の由来は枝が一方にだけ(南)出ている為

昭和天皇の御歌碑「雨にけふる神島を見て紀伊の国の生みし南方熊楠を思ふ」








