| 開催 | 2026年6月24日(水) 雨 |
| 講座名 | シダ類の植物観察 |
| 講師 | 山住 一郎先生 (近畿植物同好会 会長) |
| 場所 | ファインプラザ大阪・光明池緑地(堺市南区) |
今日は普段馴染みが薄いシダ類の講座である。
「シダ(羊歯)」と言ったらどんなシダが浮かびますか?「ワラビ」「ゼンマイ」「クサソテツ(コゴミ)」「ウラジロ」「コシダ」などですが、日本には約700種類以上有るそうです。特徴は種子を作らずに胞子で増え、根・茎・葉の区別があり維管束(水分や養分を運ぶための管)を持っている点です。
はい前置きはここまでとして、講座は雨を避けようと野外でのシダ観察からスタートしたのですが、思惑が外れて雨中の観察となった。しかし先生の熱のこもった説明と、濡れた鮮やかな緑の葉の表や裏の胞子を見てシダへの関心度が少しアップ。
昼からの講義では説明付きの写真資料を使って解説を聞いて、それから見本のシダでそれぞれのシダの特徴を確かめました。葉の裏の胞子を拡大して観察するのは新しい世界が広がります。今日はベニシダ・トウゴクシダ・サイゴクベニシダ・エンシュウベニシダ・オオイタチシダ・ヤマイタチシダ・コシダ・ウラジロ・イノモトソウ・オオバイノモトソウ・クマワラビなど約15種のシダを解説頂いたが理解するのは難しかった。シダは雑種が出来るので専門家でも識別に苦戦するそうです。
「シダを知るには最初から図鑑で調べるよりは、まず何回もシダをよく観察し目を肥やして自分なりの鑑定力をつけるのが大事です」と先生からのアドバイスです。
まずは散策の途中などでシダを見つけたら観察することから始めましょう。(T・O)




