大阪シニア自然カレッジ

いのちの営み探検部会 6月活動報告

開催日2026年6月15日 (月)  曇り
場所烏帽子形公園(河内長野市)
参加人数18名
テーマオトシブミの観察

 オトシブミとは、木の葉を巻いてゆりかごをつくる小さな昆虫です。そのゆりかごの中に卵を産みつけ、その中で幼虫が育ちます。成虫は種類によって色や形が様々で、ユニークな姿をしています。分類の仕方によって違いがありますが、日本に20種類ほどいると言われています。

 集合場所の烏帽子形公園東屋近くのエゴノキに数個の揺籃を発見した後、駐車場からわんぱく広場、あかまつの道、堀の道で観察した。途中ではあちこちでオトシブミの揺籃を観ることができ、1頭だけだったが成虫も見つけることができた。他にも蛾の仲間やクワガタムシなどの甲虫等々色々な昆虫を観察した。

 午後からはそれぞれが採集したオトシブミの揺籃をばらして内部を観察。葉を綺麗に巻いている様子や、産みつけられている卵や幼虫の様子をじっくりと観察したり、写真を撮ったりと大いに盛り上がった観察会となった。 (K.I) (写真Aさん、J.Hさん)

葉の上にいたエゴツルクビオトシブミの成虫
エゴノキの葉を器用に巻いた揺籃
揺籃を開くと 葉の主脈に沿って歯形をつけ巻きやすいように 
幼虫①
幼虫②
オトシブミの近くにいた カシワクチブトゾウムシ
枯れ木の表面にいた 虹色に輝くヒメナガニジゴミムシダマシ