大阪シニア自然カレッジ

8期生7月23日講座報告

開催日2014年7月23日(水) 晴れ
講座名高山植物観察
講師ネイチャーガイド 藤井氏(伊吹山もりびと会)
場所伊吹山山頂付近(滋賀県米原市)

バスを降りると、そこはうっすらとガスのかかる伊吹山登山道入り口です。標高1,000mを超えるとさすが空気がひんやりとしていて爽やかで下界との差を感じます。「さあ、体の空気を入れ替えましょう」と藤井ガイドの掛け声のもと、登山前のストレッチ体操を行ない、本日の講座が始まりました。

伊吹山ガイド歴13年の藤井氏。「伊吹山の地質は石灰岩でできており、このことが伊吹山の植生を作っています。」そして、「近年、花が少なくなってしまいました。猪・鹿が繁殖しました」と寂しげに話される。

しかし、さすが伊吹山、赤・ピンク・茶色・白・青・紫・黄色の沢山の花々が迎えてくれました。それらの花々について、名前の由来、花の作りの特性、また、花の種類の特定の仕方などのレクチャーを受けました。受講生として、これらの花の名前をなかなか覚え切れず、「これ何だった?」の繰り返しでした。そして、「また会おうね」と自らをなぐさめつつ、次の観察地へ向かいました。

下界の暑さを和らげる、醒井の清流に咲く「梅花藻」に涼をもらって前期最後の講座を終え帰路につきました。(T.I)

行列の出来る登山路
山頂で雨水を集める石積み階段でのランチ
石灰岩地に適応した「ミヤマコアザミ」
じゃこうの香り薬草「イブキジャコウソウ」
可憐でかわいい「イブキフウロ」
湧き水の清流に似合う梅花藻