| 開催日 | 2017年5月17日(水)、18日(木) 晴れ |
| 講座名 | 春の一泊研修旅行 原生林自然観察(芦生の森) |
| 講師 | 三船氏、高御堂氏(ネイチャーガイド) |
| 場所 | 京都大学フィールド科学教育センター森林、ステーション芦生研究林(京都府美山町) |
初めての一泊研修、こころウキウキ全員マイクロバスに乗り2時間程して京都府南丹市の美山かやぶきの里に着く。
山のふもと、なだらかな傾斜地にかやぶきの家屋が38棟、点在している。まことに、「日本の原風景」のどかな眺めである。付近を散策すると中を見学できる「美山風俗資料館」があり囲炉裏、風呂、かまど、納屋など昔なつかしい道具なども見られた。外に出るとカフェがありコーヒー、アイスクリームを食し一息つく。平日ということもありゆっくり散策出来た。それにしても途中のバスの車窓からの新緑の眺めは格別で楽しめた。4時30分に宿、河鹿荘に着く。この日は夕食後、親睦会、その実ささやかな宴会ということで、皆、揃って、大いに楽しんだ。
2日目、メインとなる芦生の森トレッキングツアーが行われる。バスで河鹿荘を出発、研究所事務所を通り下谷を過ぎ長治谷まで行き、そこから上谷を辿る。バスを降り周囲の山を見ると様々な緑の色に感嘆する。色合い、新鮮さなどがとても喜ばしい。そして、その緑に囲まれた青い空の絵のことをギャップというと教わる。途中、池がありイモリが十匹程のんびり浮かんでいるのに驚くのだが、池の縁に大きなモリアオガエルの卵塊に気づいて、またビックリする。歩いていくとブナ、トチなどの木々が見られるのはもちろんのことだがトチの木の根元に大きな穴がありクマの越冬穴ということで思わず微笑む。また終始野鳥やオオルリがさえずり心地よかった。ガイドの方が鳴き声を真似られ興味深かった。由良川の源流を辿り杉尾峠にたどり着くと眺望が開け日本海が、冠島や毛島なども見え、芦生の原生林から絶えること無く豊かな水が流れ続け、若狭の海を潤しているのがみえました。水は生命の源、壮大な景色に満ち足りた気持ちでバスに揺られ帰路に着く。





