大阪シニア自然カレッジ

8期生6月4日講座報告

開催日2014年6月4日(水) 曇り
講座名自然観察の視点②
講師菅井 啓之教授(京都光華女子大学教授)
場所服部緑地

1年目最終に行った講座(座学)に続き今回はフィールドにて自然観察を実践、体感するプログラム。

自分の目で、なぜ?の気持ちでじっくり見、自然の営みを知ることが大切、と聞き観察スタート。これまで見過ごし、気付かなかった自然の姿の数々。地に落ちた小枝はなぜ曲がった形をしている?高架道路下の土の所に鳥の足跡と共にある凹みは何?、など身近な所に教材がいっぱい。更には枝の張り方向に対して根はどちらに伸びている?、地表を這っているのも根?アベマキの葉は必ず表を上にして地面に落ちるのはなぜ?ユウカリの葉を食べる犯人はだれ?等々。

一日の講座を終える頃には自然を見る目(芽)が少し芽生えて来た。

また、自然に在る小さな物を集めて格子状の布の上に並べて観察。それらはバラバラな存在ではなく、関係を持っており、また同じ物でも変化し多様であること、等を学習した。

雨にあうこと無く講座を終えた。今日関西では梅雨入りしたとのこと。(mo)

親根の上に子根が乗って、子根の・・♪「吸収根」
樹の成長に合わせて、それを支える親樹の踏ん張り
マテバシの一房に雄花が約300、雌花が15
イチョウの樹の下にギンナンから生まれた赤ちゃんがいっぱい
身の回りの自然の「曼荼羅」敷き図
陽の具合により苔(右緑部)と地衣類(真中白部)が棲み分け