大阪シニア自然カレッジ

12期生1月24日講座報告

開催日2018年1月24日(水) 晴れたり曇ったり
講座名気象と天気
講師久保 智子先生
場所SAYAKAホール

今日は奈良テレビで気象キャスターとしてご活躍中の久保先生の講座。この日の気温は最高3℃、最低-2℃で強風が吹き、まさに数年に一度の記録的寒波のため終日座学となったが、暖かい部屋でじっくりと話が聞けた。

前半は気象観測や天気予報作成や天気図の見方の基礎知識を教わる。気象予報士が1日2回気象庁から示される観測結果を分析し、午前・午後の4時過ぎに天気予報として発表されるまでの過程を聞き、普段漫然と見ている天気予報の裏側に多くの活動があることを知る。

さらに22日の夜を起点に12~48時間後の上空の気温の推移を表す気象庁の「高層天気図」が配布され、皆さんは上空の寒気が時々刻々、日本列島を南下して行くと言うタイムリーなデータを真剣に見入っていた。面白いクイズも盛りだくさん。例えば、

答:昼前は「9時~(12時)」、18時~21時は「夜のはじめ頃」

何と、ペットボトル100本分(50㎏)

後半は地球温暖化が早いペースで進行する深刻な現状と個人レベルでも対策が必要なこと、近年頻発する異常気象による災害時の身の守り方を学んだ。

気象観測装置には日照計、風向・風速計、積雪計、雨量計、温度計とデータ変換装置が備わる。
12時間ごとの寒波の推移を示す高層天気図を真剣に見入る。この時ばかりは老眼であることを忘れてる?
「過去132年間で世界の平均気温は何度上昇?」の問題に、3択の回答をグー・チョキ・パーで答えるが、正解は0.085℃。でも大阪は2.7℃、東京は3.2℃だって!