| 開催日 | 2017年6月14日(水) 晴れ |
| 講座名 | 浜辺の植物観察 |
| 講師 | 木村 進先生 |
| 場所 | せんなん里海公園 |
梅雨とは思えないさわやかな快晴のもと観察を開始。大阪で唯一残っているウバメガシの海岸林、トベラ、シャリンバイ、カクレミノ、サンゴジュ、マサキなど乾燥に強く、厳しい環境でも生育できる樹木の説明を受けた。これらの樹木は都市公園、街路樹にも多く植えられているとの事。
午後は砂浜に生育している植物の観察を行う。水分の保持ができるよう長い根を伸ばし、海水に耐え浮かんで運ばれる種子、潮の干満で水没する植物は浸透圧の影響に強いなど環境に応じて生育していた。ハマゴウ、ハマサジ、コウボウムギ、ハマボウフウなど絶滅危惧種もあり、アメリカネナシカズラ、ベニバナセンブリ、ナルトサワギクなど外来種も多く見うけられた。
その後自然海岸に移動、途中大阪府下で2か所しか生育していないヒトモトススキを観察、大きなハマウドに驚き、自生しているオカヒジキ(塩味がした)を試食して観察を終わった。期待していたハマヒルガオ、ハマボウフウの花は終わっていたが、海岸での厳しい環境に生育している植物の観察を堪能することができた一日だった。



