| 開催日 | 2017年3月8日(水) 晴れのち曇り |
| 講座名 | 里山の竹間伐体験 |
| 講師 | 田淵 武夫先生、他スタッフ2名(富田林の自然を守る会代表、大阪自然保護協会理事) |
| 場所 | 滝谷 奥の谷(富田林市) |
今日は2回目の滝谷奥の谷、1月の「春の里山観察とお粥作り」で訪れた場所である。
午前中は「竹の間伐体験」、午後は「竹について」の講義でした。間伐作業に入る前に、装備について説明が「スパッツ」はダニ対策、「アイゼン」は滑りどめ(なるほど!)それに「ヘルメット」「皮手袋」そして「ベルト」に「のこぎり」を着け間伐準備OK。いざ竹林の中へ。装備をつけると恰好だけは一人前です。
理想の竹藪は、「こうもり傘をさして歩いても竹が邪魔しないのが理想です。整備された山道を進み現場へ、竹の伐採の指導の後4~5人のチームに分かれ伐採体験。まず実践、竹の倒す方向を決め、そちら側を3分の1程度切断次に反対側から残りを切り離す、倒れる方向に人がいないことを大声で確認、跳ねた竹にも当たらないよう注意!竹が倒れるときは迫力があり、「わー」と歓声が上りました。
倒れた竹は3~4m程度に切り分け、下の広場までみんなで運搬して、1部を機械でチップにしました(肥料にします)竹が蔓延ってきている今、竹の活用を広げる事は大きな課題でもあります。(竹製品、竹炭等)昼食時には、伐採した竹筒を使って炊いた「竹メシ」をおかず風にいただきました。作業していただいたN氏とお米を提供いただいたO氏に感謝です。もちろん美味い!?
薪ストーブの焚かれた建物の2階で午後の講義、モウソウチクとマダケの見分け方、竹の年齢と寿命、竹林の拡大化による里山(雑木林)の減少など興味深い内容でした。ヨーロッパに竹がないのは緯度が高いの元々熱帯性である竹に適さないことや1万年前の氷河期の影響もあり植物の種類自体も少ない地域あるとの説明があり、先生の博識がうかがえました。雨も降らず竹伐採の経験ができ、竹の知識も深まった楽しい一日でした。(活動報告書作成1班)




