| 開催日 | 2017年1月11日(水) 晴れ |
| 講座名 | ネイチャーゲーム |
| 講師 | 井上 健太郎先生、井上 美空先生(ネイチャーゲーム指導員) |
| 場所 | 堺市立栂文化会館 第1研修室、西原公園(堺市) |
「シェアリングネイチャー ウィズシニア!(自然のよろこびをわかちあおう)」をキーワードに井上先生の「ネイチャーゲーム」講座の始まりです。
外の冷たい風を気にしながら、西原公園へ。2~3人でチームを組み、16マスのビンゴカードを持って「フィールドビンゴゲーム」をしました。「あの木に鳥の巣があるよー」「今、カラスが鳴いたね」「セミの抜け殻を発見!」とシェアリング情報の声が公園内に広がり、どのチームもいろんな感覚を研ぎ澄まし、ビンゴに没頭しました。
研修室に戻ると自ずと情報交換が始まり、ゲーム前に話された井上先生の言葉「知識を教えるよりも、参加者がともに自然を感じ、体験や感動を分かち合おうという姿勢を大切に」が手に取るようにわかりました。そして全員で春を感じさせる言葉でフィールドビンゴ項目を満たし、さらに各班で夏・秋・冬の季節を担当し「視る・聴く・触る・嗅ぐ・味わう」の五感を織り交ぜたオリジナルカードの案を考えました。情景が思い浮かぶ言葉で出来たこの項目で、再度「フィールドビンゴゲーム」をしたいものです。特に冬の季節の”味わう”の「フグ鍋」はスペシャル項目でした。
午後、再び西原公園へ。今度は「ごちそうはどこだ」のネイチャーゲームです。各自フィールド色のリボン形パスタ4個を持ち、A・B2チームに分かれ指定された場所でリスになりきって、そのリボン形パスタを隠します。そしてAチームがBチームの、BチームがAチームの隠されたリボン形パスタを探す、楽しいゲームです。うまく隠して、しかも隠した場所を憶えておく。ゲームの最後に数合わせをすると足りません、回収できなかった、隠した場所を忘れた!リスだったら死活問題ですね。人間みたいに忘れる事はないのかな。
研修室に戻り、最後は「動物交差点」ゲームです。ポピュラーな動物の絵を本人には見えないように背中に貼り、出会う人とお互いの背中を見せあい握手しながら質問をします、返答は「はい」「いいえ」のみで背中の動物を当てるゲームです。背中の絵の動物を想像し、その推理が井上先生に「正解」と言われるまで頭をフル回転、握手することで手のぬくもりを感じ、対話することで心が和みます。
井上先生から除夜の鐘を例に窮屈になってきた野外活動の現状の話もありました。次の世代にさらに次の世代に繋いでいく私たちシニア世代の役割は何だろうか?生活の中に根付いている文化や伝統的な行事が時代の移ろいの中で消えていくことがないように、そして「心豊かに暮らす」という当たり前の夢を手渡し続けていくことかもしれません。3つのネイチャーゲームを通して、みんなで笑い、「自然への気づき」や「分かち合う嬉しさ」を味わうことができました。(活動報告書作成2班)




