大阪シニア自然カレッジ

11期生12月14日講座報告

開催日2016年12月14日(水) 晴れ
講座名ネイチャークラフト体験
講師木下 裕美子先生(堺自然ふれあいの森 森の館スタッフ)
場所堺自然ふれあいの森、森の館(堺市)

手作りナチュラルリースに挑戦しました。午前中はリースの飾りに使う木の実や木の葉などの材料集めをしながら、堺自然ふれあいの森を歩きました。

6月にもこのふれあいの森を歩きましたが、山の容相も変わり、森は落ち葉の布団に覆われ、すっかり冬景色でした。森に少し足を踏み入れると甘い香りが漂い、「これはタカノツメノの落ち葉の匂いですね。香りも袋に詰めて持ち帰りましょう。」と講師の木下先生の言葉に心が温まりました。

蛇イチゴの赤い実、ネズミもちの黒い実、ドングリ、シダの葉、針葉樹林の葉などリースを思い浮かべながら袋の中に材料を入れていきました。小径を歩いていると、モグラが土を掘り起こした跡、木の根元にはカミキリムシの幼虫の糞落ち葉の上にタヌキやテンのうんち、赤ネズミの好きなおじいさんの木、カマキリの卵など森に生きている《生き物コード》を見つけることができました。冬芽にも目を凝らしてズームインしていくと、なるほど表情豊かなサルや動物の顔に見え、冬芽観察だけでも楽しくなります。

午後はまずは木下先生のドングリの面白ゼミナールです。「なぜドングリには帽子があるのか?」「なぜドングリは4500個近くの実を作るのか?」それには枝をちょっきり切り落とす『チョッキリ虫』と『ドングリ』との知恵比べがあるようです。ドングリを使って可愛いカモ工作の後、集めた材料を袋から取り出し、いよいよリースの飾りつけです。各テーブルから笑い声、歓喜の声など色んな声が飛び交い始め、小枝や木の実が飾りとなって、それぞれのリースが賑わってきました。

最後、出来あがったリースに表題を付けてリースに込めた思いを発表しながら、作品の披露をしました。どのリースからも思いが伝わり、笑顔と温かい拍手のひと時になりました。これも受講生の方及びスタッフの皆様からリースの土台、松ぼっくり、リボンなどの予め、材料を準備していただいたお陰です。ありがとうございました。しばらくはきっと世界に1つしかないリースが家庭での笑顔になることでしょう。(活動報告書作成2班)

森には飾りものが一杯
どれにしょうか迷います
オンリーワンです