大阪シニア自然カレッジ

13期生3月13日講座報告

開催日2019年3月13日(水) 晴れ
講座名里山の竹の間伐体験
講師田淵 武夫先生(富田林の自然を守る会代表)
場所滝谷、奥の谷(富田林市)

「滝谷 奥の谷」は、滝谷不動から西へ入った小さな谷間で、1月9日の講座につづいて2回目です。

午前中は、「富田林の自然を守る会」の屋根裏部屋での講義です。パワーポイントを使った画面を見ながら、竹についての多面的な説明を聞きました。「竹は木か草か?」、「竹と笹の違いは?」、「世界の竹の分布」、「筍は何日くらいで竹になるか?」、「竹の花は、何年に一回咲くか?」、「花が咲いて、どうなるか?」…身近な植物なのに、知らない事だらけです。竹は、ヨーロッパやアメリカには全く生えていないそうです。

竹に関する現在の大問題は、竹藪が周囲に広がり続けていることです。人間の手が入らなくなった里山が、竹に浸食されているのです。近い将来、何らかの対策が必要なのではないでしょうか。

昼食後は、南側の山に入って竹の間伐を体験しました。筍を収穫するためには、間伐が必要なのだそうです。以前に檜の間伐を体験しましたが、竹は空洞なので切りやすく、一人で5本も切り倒した受講生がありました。倒した竹は数本に切り分けて、谷まで運びました。(3班作成)

ソーラー発電、薪ストーブ、土壁、秘密基地のような部屋での講義。屋根から光が所々漏れていますが雨漏りは無いとのこと。
焚火を囲んで食後のテイータイム。昼食は豚汁、焼き芋、竹ご飯で体も温まり間伐体験にいざ出陣!
竹を倒す人、小分けに切る人、運ぶ人 みんなで手分けして頑張りました。乾燥させチップにする前の大変な作業です。